前回の「葛飾検定」つづきです。
ちょっと難しくなってきたような。
第6問:次の写真はどこの公園のものか?次からえらべ。
- 水元公園
- 曳船川親水公園
- 上千葉砂原公園
これはカルガモですね。
そこまではわかるんだけど、正解は「曳船川親水公園」なんだって。
水元公園にもいそうな気がするけど。
この曳船川は、今でこそ整備された公園だけど、昔本当に「船を引く」交通機関があった。そのころの写真がないかなぁと探しているのだけど、みつかりません。
せいぜいこの、歌川広重の絵があるくらいですねぇ。
wikipediaにも
江戸期の後期から明治の初めごろにかけて行われた曳舟は、一種の水上交通機関ではあったが、舟を曳く動力が陸からの人力であるため、馬とか籠などの陸上交通機関の要素も含まれたものであり、当時曳舟は異色の交通機関として人気があり、江戸市中から下総、水戸方面へ行く、多くの旅人に利用されている。他の都市河川と同様に、1964年東京オリンピックが開催された昭和39年ころまでは、小魚などの生物が生息している川であったとあり、つい50年ぐらい前まではもしかしたら人が引いていたのかな?
第7問:毎年1月に行われる堀切大凧揚げ大会。もっとも大きな凧は、畳にして約何枚?
正解は畳24枚分だそうです。24畳の部屋と同じ!1畳で約1.6平米ですから、24畳っていうことは38平米。
来年は1月16日ですね。見に行ってみたいです。場所は駅から行くと、堀切菖蒲園の向こう側荒川の岸辺ですね。
葛飾大好き
第8問:亀有香取神社。鳥居の脇に鎮座するのは○○である。
http://www.d-laboweb.jp/special/sp304/ |
気がつかなかったなぁ。今度みてこよっと。
第9問:柴又で出土した寅さん埴輪。この日は渥美清さんの何の日?
http://www.katsushika-kanko.com/tora/ |
発見されたのは8月4日だそうですが、これは渥美清の命日だそうで。
この埴輪は、柴又八幡神社古墳から出土したようですね。
「寅さん」「帝釈天」で有名な東京屈指の観光地である葛飾区柴又に鎮座する八幡神社は、伝世されていた埴輪等からかねてより古墳ではないかと言われてきました。
昭和40年の社殿改築に伴う調査で房州石を用いた横穴式石室と副葬品の馬具、埴輪片が検出され、古墳であることが確認されました。>
以後永らく円墳であると考えられてきましたが、近年の調査で周堀が完全に円形には巡らず、墳丘が北西方向に伸び、「少なくとも円墳ではない」ことが確認されました。具体的な墳形については近々刊行される調査報告書で結論を出すようですが、前方後円墳である可能性も考えられそうです。
2002年の調査で、周堀内から鍔付の帽子を被った首長像と思われる人物埴輪が見つかり、帽子の形状や風貌が「寅さん」を彷彿させることから、「寅さん埴輪」として親しまれております。(引用)
葛飾大好き
第10問:四つ木の鉛筆製造メーカー北星鉛筆で一日に製造される本数は何本?
ホームページ見てみると、北星鉛筆はいろいろがんばってますね。文房具フェチな私としては、とっても気になる。
一番気になったのは、「大人の鉛筆」。
大人の芯削り器もついて680円。
これは欲しいかも。
工場見学も行ってみたーい!