葛飾区観光協会のホームページを見ていたら、平成25年(2013年)に「葛飾検定」というのをやったらしい。
この年第1回となっているから続いているのかと思ったら、どうやらこの回だけみたい。
全部で40問。
ちょっと試しにやってみるよ。
第1問:葛飾区を代表する玩具メーカータカラトミー。旧タカラの発祥の地は?
葛飾区宝町。これカンタン。
第2問:現在亀有駅北口にある麗子の像は二代目。それでは初代の像は今どこの入り口にある?
教養はあるけど、カツシカンじゃないみたい。
麗子の像っていったら、これ!
これ、初代麗子の像。亀有地区センターにあります。リリオの7階ですね。
ちなみに今亀有駅前にある二代目像はこれ。
なんだか、座っているせいか、一段色っぽくなってますね。
おいしい記事がいっぱい!
第3問:寛政2年(1790年)創業の柴又の老舗「川甚」には、三島由紀夫と◯◯が連名で記した色紙がある。
「川甚」は有名な老舗ですから知っている人も多いと思いますが、wikipediaによると
古くは江戸川の畔にあって船からそのまま店内に入れたという。
なんて書いてありますね。粋ですねぇ。いまそういうのやったらいいのになぁ。
ちなみに川甚が出てくる小説はこちら。
あれっ、三島由紀夫いないぢゃないか。
ググってみると、三島由紀夫は川甚をよく訪れていた、みたいですね。
でこの問題の答えは、杉村春子。
杉村春子と三島由紀夫は、三島作品の上演でトラブっていたけど仲は良かったのですね。
第4問:小菅にある駄菓子屋「高橋商店」は映画◯◯のロケに使われた。
答えは20世紀少年。ジジババの家ですね。
第5問:葛飾区が2012年に発行した「ふるさとナンバープレート」。そのひとつ花菖蒲のナンバープレートに使用されたアルファベットの頭文字は?
2012年の葛飾経済新聞に記事がありました。答えは「H」ですね。ときどき見かけますね、ふるさとナンバープレート。
葛飾区は10月2日、3種類のふるさとナンバープレートの発行手続きを始めた。
同ナンバープレートは、葛飾区が区制80周年の記念事業の一環として行ったもの。ナンバープレートは原動機付き自転車のみが対象となっており、は柴又の「寅さん」、区の花である「ハナショウブ」、そして葛飾区「キャプテン翼」の3つの絵柄を採用。
キャプテン翼を採用した理由について、担当した総務部税務課の川島伸二さんは「原作者の高橋陽一さんが葛飾区の四つ木の出身で、区役所からも近い南葛飾高校の出身。キャプテン翼の舞台となった「南葛(なんかつ)」も出身校をモデルにしている部分から、葛飾の寅さん・両さんに次ぐキャラとして採用した」(川島さん)と話す。
葛飾区では現在年間約2万台の原付き登録があり、新車登録は4000台ほど。今回のナンバープレートはキャラクター2種が各1500枚とハナショウブが1000枚の合計4000枚を発行予定。寅さんには「T」、キャプテン翼に「K」、ハナショウブには「H」の限定ナンバーを交付する。
また時間のあるときに6問目からやってみるよ。