2016年6月21日火曜日

[大人の四ツ木] 四ツ木でシメのラーメンならここ!夜11時まで営業の「中華麺家まんまる」で一番人気メニューを食べる



今回は、仕事帰りに上野鈴本演芸場で熊本復興支援チャリティ寄席を見た帰りに、四ツ木の「中華麺家まんまる」さんに行ってきました。



このお店、夜11時まで営業しているので、帰りの遅くなった時にはぴったりなお店です。


四ツ木駅からは、商店街を抜けて、どちらかというと水戸街道よりのところにあります。


お店のホームページに味のある地図がありましたので載せておきますね。


このブログの最後にも、Google Mapへのリンクがあります。


なんだか怪しげな写真になっちゃいましたね。


中華麺家まんまるさんは、木造のやや重厚な外観。


夜見ると、まぁこんな感じになっちゃいます。


内装も同様に木造の重厚感があります。


このお店を訪問したのは二回目


前回はランチでした。


ランチメニューからふつうに選んでラーメンを食べたのですが、そのスープ、その麺があまりにも旨くてびっくりしたものでした。


詳しくは過去の記事を見て下さいね。


麺とスープ、それぞれがうまかったものですから、今回はつけ麺を頼もうと決めていました。


店の前に来ると、「人気ナンバーワン」と書かれた「寝かし醤油つけ麺」と書いてあるではないですか。


まるで「今日はつけ麺でしょ?」と言われているかのようではないですか。


店内のメニューを見るまでもなく、本日はこの「寝かし醤油つけ麺」を食べることにしました。



このお店のもう一つの「うまいもの」に餃子があります。


餃子自体は普通の餃子なのですが、ここの餃子は柚子胡椒で食べるんです。



これも前回おいしすぎて、おかわりしてしまった逸品。


柚子胡椒と餃子が合うんです。



さて、寝かし醤油つけ麺、きました。


つゆは丸みのある味になった醤油を甘めに味付け。


そして、やや酸味のある味になるのはお酢でしょうか。


どことなく酸辣湯のような風味がついたスープ。


食欲をそそります。


麺はやや太め。写真は中盛です、夜中なのに。


「麺だ!」という主張のはっきりした麺。硬いわけではないのですが風味があって食べごたえがあります。


中華麺家まんまるさんは、すっかりお気に入りになってしまいました。

中華麺家 まんまる
中華麺家 まんまる
ジャンル:ラーメン
住所:〒124-0000 東京都葛飾区四ツ木1-30-3 デュ-四ツ木 1F(地図
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情報掲載日:2016年6月22日

2016年6月20日月曜日

[大人の一丁目一番地(10)] 金町浄水場1に行ってきたよ。浄水場から伸びる水道道の先はどこ?


今回の一丁目一番地は、金町浄水場1です。


ここは金町浄水場だけについている住所表記なので番地がありません。


金町浄水場とは



1926年に完成した、江戸川の水を引いて上水とする施設。


以前は「日本一まずい水道水」との烙印が押されたこともありましたが、1992年オゾンによる高度浄水処理が始まってから、東京の水は格段にうまくなりましたね。




金町浄水場は、東京都の上水のうち、


葛飾、足立、江戸川、江東、墨田、台東、荒川、北区の一部に供給しています。


かなりの広範囲ですね。


東京23区の1/3を占めています。



さて、葛飾区にはこの金町浄水場からまーーーーーっすぐ伸びる「水道道」があります。


右上の金町浄水場から、


高砂を抜け、


中川を渡り、


シンフォニーヒルズの前を通り、


立石の宮田ジムの前を抜け、


京成立石駅前の区役所通りを交差し、


京成押上線の線路を跨ぎ、


四ツ木の街を抜けて荒川にまで達する、


真っ直ぐな道です。


この道路の下に、上水道の水道管が通っているわけです。


1926年当時は、葛飾はまだ葛飾は田畑が多く、金町浄水場できれいにした水を江戸川の水を本所や上野方面に運ぶために真っ直ぐな道が作られていたようですね。


しかし、この水道管。


以前は中川と荒川を渡る際に、地下ではなく橋を使っていたようです。


この1970年の地図には、中川を渡る水道道が描かれています。


1990年頃までは、橋になっていました。


水道管が川を渡るための橋ですね。


場所は、青龍神社の池のあたりですね。



また、荒川を渡る橋は、名前が何故か「江戸川水道路」となっていますね。


これも1970年ごろまでは、水道管が川を渡る橋がありました。




いまでもバス停に残っていますね。



さて、この水道道は中川をわたってどこまで伸びていたのでしょうか?


水道局のHPには、金町浄水場から東京東部への上水の配給経路が示されていました。


これによると、墨田区に給水場があるとなっていますね。


葛飾の水道道の方角からして、ここに至る道があるのではないかと思い探してみましたが、正確に確認はできませんでした。




しかしながら、道なりや墨田区立花の北十間川にかかる福神橋に水道橋が併設されているのをみると、おそらくこの方角に伸びているようです。

2016年6月19日日曜日

[大人の足立区] 北千住に来たので、創業115年の老舗蕎麦屋「柏屋」でせいろを食べた。

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当店開業年明治37年

今回は、北千住駅前THEATER1010へ落語を見に行く前に、明治37年から続く老舗蕎麦屋さん「柏屋」に寄ってきました。


このブログは葛飾の話題を書くことに決めているのですが、今回は葛飾の常磐線沿線の皆さんもよく使う北千住のお店です。


北千住駅は、江戸時代から続く北の要所でもあり、現在も4社5路線が乗り入れるターミナル駅の周辺は慌ただしいものがあります。


しかし、駅前から続くバス通りをちょっと歩いて、北千住本町商店街へ入ると、そんな喧騒とはちょっと違ったゆったりとした時間が流れていました。


本町商店街を歩くと、右手に老舗蕎麦屋柏屋が見えてきます。



いつから掲げられているものでしょう。


お店の外観は建てなおされて今風ですが、こういうところに時代が残っていますね。


メニューではなく「御献立」となっています。



壁にかかっているメニュー表
もちろん価格は現代のものに書き換えていますが、この木枠のメニュー表最近見なくなりましたよね。



今日は「ざるそば」と決めてきたのですが、まずは日本酒とさつま揚げ。


「板わさ」か「さつま揚げ」かでいつも悩むんです。


出てきたさつま揚げは、揚げたての綺麗な色でプリプリの食感。


正解でした。


この日はとても暑い日でしたので冷酒にしたのですが、冷たい冷酒と揚げたてのさつま揚げがとてもよくあいました。



ざるそば来ました。


ざるにしたのは理由があります。


現在多くのお蕎麦屋さんでは「もりそば」と「ざるそば」の違いは、「そばに海苔がかかっているかどうか」だけになっています。


しかし柏屋をはじめとする老舗のざるそばの汁は、普通のかえしにみりんを混ぜた御膳がえしを加えて辛めにしてあると聞いたからです。


もちろん、柏屋でもざるともりを食べ比べないとわからないことなのですが、たしかに蕎麦にまとわりつく汁は濃い目で、甘味も強く、個人的には好きな味でした。



明治37年から続く柏屋。


今は5代目が、暖簾を守っています。

柏屋
ジャンル:そば
アクセス:東京メトロ千代田線北千住駅2番口 徒歩3分
住所:〒120-0034 東京都足立区千住2-32(地図
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情報掲載日:2016年6月19日