これちょっと気になるので、調べてみましょ。
まずはwikipedia から見てみましょう。
中川家は、明治のころから財閥として名を馳せており、幼少時代からベビーシッターに囲まれながら非常に恵まれた環境で育った。16歳まではニューヨーク郊外の父の別荘で過ごすこととなる。
いきなりすごい。
「明治の頃からの財閥」ってどんな会社でしょ。
調べてみると、
渋沢財閥、 浅野財閥、 大倉財閥、 古河財閥、 川崎財閥、 藤田財閥。
どれも戦前の大財閥ですね。
中川家もこれに並んでいたとは!
愛車は、約5000台の高級車(25巻7話「わたしの両さんの巻」時点)。それに加え、スバル・360のような大衆車も所持している(61巻5話「納涼花火大会の巻」)。(レーシングカー等も含めれば、総数2万台保有)。
5,000台の高級車!
必要ですかね?
あ、そういう考え方が「庶民」なんですかね?
そうですよね、はい。
なにしろ80年代のバブルも中川財閥からはじまったとか。
そりゃ財閥で「土地買うぞ」と言っちゃったら、われわれ庶民でも買いますよね。
あ、お金があれば。
なんだかお金持ちの話は、こっちが憂鬱になっちゃいますから、このへんでおしまいにしましょう。