2016年3月27日日曜日

[大人の新小岩] うしし。いい店見つけた。老舗魚屋さん直営の和食屋さん「福島」で絶品ランチ!


今回は以前から気になっていた「新小岩 福島」さんでランチしてきました。





魚次三

新小岩駅南口徒歩5分、ルミエール商店街の大きな老舗お魚やさん「魚次三」の路地を入ったところに「福島」があります。


このお魚やさんは従業員も多く、夕方になるとお客さんがひっきりなしに訪れるお店です。


「福島」は、この写真の右の路地を入ったところすぐです。


以前からこの「福島」は魚次三さん直営と伺っていたので、ぜひお魚を食べたいと思っていました。


福島 外観
お店に看板がありませんのでご注意。


ランチメニューを知らせる黒板がなかったら、すぐにはわからないかもしれません。


まさに隠れ家的なお店ですね。


なんだかワクワクします。



店内もこじんまりしています。


右手にカウンター8席。


左手にテーブル席10名程度。


広すぎないお店で、夜もきっと落ち着いて食べられそう。



今日はお魚、それも刺し身が食べたいと思っていました。


なにしろ魚屋さん直営ですからね。


迷わず「刺し身天ぷら御膳」を注文。


ランチタイムは、厨房一人フロアー一人でなさっている様子。


まだ12時前だったのでガラガラでしたが、これくらいの広さのお店がオペレーションにはちょうどいいのでしょう。


あまり時間がかからず、運ばれてきました。


店内がやや暗めの照明となっているのもあって、トップの写真がちょっと暗いですね。


天ぷらは、海老、なす、キス、ピーマン。


油が軽いのでサクサク。上品に仕上がっています。


刺し身は、マグロ、タイ、カンパチ、写真は食べちゃった後だけどしめ鯖。


刺し身、どれ食べてもおいしい。ランチでこれが食べれるなら満足ですね。


右下は野菜をお揚げで巻いた煮物。薄味でおいしいです。


うしし。またいい店見つけました。


福島は土日曜日もやっていますので、一度行かれてみては?


次回は夜来てみますね。


新小岩 福島
03-5607-9393
11:30~14:00(L.O) 17:00~23:30(フードL.O22:30・ドリンクL.O23:00)
定休日 月曜日



新小岩 福島魚介・海鮮料理 / 新小岩駅
昼総合点★★★★★ 5.0

2016年3月26日土曜日

[大人の桜前線] 開花宣言が出たので、慌てて桜見に行ったよ

東京の桜の開花宣言が出た!


というわけでせっかちな私は、奥戸のスポーツセンターに桜を確認に行きました。


しかし、寒い寒い。


なんだか冬に逆戻りしたような。


いつものとおり、ぜぺっとさんでコッペパンを買って、記念撮影。


今日は「粒ピーホイップ」です。


砕いて粒粒になったピーナッツとホイップクリームです。


甘すぎず、しかしなんとなくフワフワ感が幸せな感じ。


バックの桜もまだだけど、来週一気に暖かくなって、一気に散っちゃうのかな?



2016年3月25日金曜日

[大人の落語] リリオホールに春風亭昇太を見に行ったよ。昇太って何歳?


亀有のリリオホールに春風亭昇太が来たので、見に行ってきました。


昇太といえば、笑点メンバーでおなじみ。


結婚しない独身キャラだけど、落語の方はどうなのかなぁ、と思って気になっていました。


本日は、弟子の春風亭昇羊さんを引き連れての独演会でした。


まずはじめに春風亭昇羊さんが開口一番。


出し物は「初天神」。


最後に「こんなことになるなら親父なんか連れてくるんじゃなかった」という下げで終わるこの話は、子供に翻弄される親をコミカルに描く。


昇羊さん、ちょっと早口かなぁ。


5月には二つ目に昇進とのこと。おめでとうございます。


さて、続きまして真打ち春風亭昇太。


この日は休憩を挟んで3作品を披露しました。


ちりとてちん

この話は、江戸の形と上方の形があります。昇太師匠は上方の形で披露しました。


人当たりのいいご近所と何事にも気に障るご近所の反応をうまく演じ分けていてなかなかおもしろかったです。


力士の春


ちょうど春場所が盛り上がっている最中ですし、桜の咲くころでもありましたので、よい選択でした。


この話は、昇太師匠二つ目の頃の創作落語。


両親が子供を立派な力士に育てようとしたあまり、小学校二年生のころには力士の風格がたっぷりとなり。。。


入門当時から活躍していた昇太師匠らしいおはなし。


崇徳院

茶店で一目惚れした若旦那とお嬢様。


それ以来、二人は恋煩いという重い病になるものの、お互いどこの誰だかわからない。


病身の二人に変わって幼なじみと職人が、ほんの僅かな手がかりでお互いを探し始める。。。。



亀有での独演会は3,4回めになる昇太師匠。


ここでの高座は、自ら得意なものを披露すると決めているようで、とても楽しそうに演じらっしゃいましたよ。


ちなみに、持ち前のベビーフェイスで笑点でも若く見られるようですが、昇太師匠1959年生まれでした。