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2019年12月23日月曜日

[大人のかつしか] 年末年始は終夜運転だぞ!電車に乗って柴又に行こう!【京成電鉄】


今年の年末、京成電車の運行状況です!

まず、12月28日~1月5日は土日休日ダイヤです!

京成電鉄終夜運転

京成本線 :京成上野駅ー京成成田駅(20分~50分間隔)
京成金町線:京成高砂駅ー京成金町駅(20分~40分間隔)
京成押上線:押 上 駅ー京成高砂駅(20分~30分間隔)

京成電鉄三が日増発

京成高砂駅ー京成金町駅 上下12本増発(10時~16時は10分間隔)
京成上野駅ー京成臼井駅→京成成田駅まで延長 上下15本(10分間隔)


詳細はこちらから!

2016年11月25日金曜日

[大人の一丁目一番地(29)] 柴又1-1に行ってきたよ。京成金町線は京成電鉄創業の路線だった。



今回は、柴又一丁目一番地に行ってきました。



柴又1-1はもっと金町寄りか帝釈天のそばにあるのかな?と思っていましたが、意外にも京成高砂の車両検査区のそばでした。


柴又については帝釈天を中心に話題は尽きないのですが、今日は京成金町線のおはなし。


京成金町線は「都内唯一の『途中駅を持つ』単線路線」だそうです。


途中駅とは柴又駅ですね。


都内に単線路線は、足立区の東武大師線などもありますが、途中に駅を持つのは京成金町線だけだそうです。


さてこの京成金町線。


支線のような扱いですが、実は京成電鉄創業の路線でもあります。


京成電気軌道(現在の京成電鉄)は1909年に創立し、1912年11月に「押上‐市川(江戸川からは渡し船)」と「曲金(高砂)‐柴又」(京成金町線)を開業します。


しかしそれに先立ち、同じ年1912年の4月には「金町‐柴又」で営業していた帝釈天人馬鉄道を買収しており、現在の京成電鉄で初めて営業した路線は京成金町線ということになります。


帝釈天人馬鉄道ってなに?っていう方はこちらを参考にしてくださいね。ちょっとびっくりな路線です。


日本の私鉄は、神社仏閣への参拝客を運ぶ路線となっているものが多いですね。


京成電鉄も成田山への路線を申請しましたが、成田まで延伸されるのは1920年代。


都内では有数の人気観光スポットでもあった帝釈天への路線が大きな収入源となっていたようです。