もう何回か通っているのだけど、そのたびに新しい味に出会い、ナポリピザの虜になる、そんなお店。
今回のランチのピザは、モッツァレラ、サラミ、そして春菊。
春菊である。
子供の頃嫌いだった春菊。
子供の頃の印象は、いいオッサンになってもどこか心に残っていて、今日の第一印象は「春菊かぁ、どうしようかなぁ」だった。
しかし、このLuna e Dolceがいつも旨いことはわかっている。
春菊だろうが、旨いに決まっている。そう信じて、このピザを頼んだ。
食べてみた。
大正解である。
春菊の味はもちろんする。しかし、このピザに一緒にトッピングされたサラミの塩加減が、春菊の味をじょうずに演出している。
うまいのだ。
やっぱり、このLuna e Dolceにはハズレがない。
また来よう。来るたびに新しい味を体験できるだろう。