23区はタワーマンションの再開発ラッシュです。
葛飾区もご多分に漏れず、すでに20階以上のタワーマンションがあちこに立ち始めています。
そして、区のホームページをみると、これからも駅周辺を中心に街の再開発が進みそうでです。
葛飾の街の再開発とそれが目指しているものはなんだろう、と考えてみました。
すでに建ってるタワーマンション
区内をチャリ散歩していると、ときどきどっちの方角だっけ?ということがある。近道だと思って路地裏を通ってみたら行き止まりだったり、なんてことはよくある。
そんなときは、高いビルを探します。
葛飾では高いビルと行ったら、タワーマンションしかありません。
ここですでに建っているタワーマンションを見てみましょう。
シティータワー金町
ヴィナシス金町タワーレジデンス
グレーシアタワー亀有
パークタワー東京イースト
葛飾区の都市再開発
では現在進行中の都市再開発を見てみましょう。
新小岩駅南口
めざすべきもの
さて、あちこちで進む再開発ですが、葛飾区はなにを目指しているのでしょうか。
区民が住む、生活する、人生を送る場所ですので、一つの目的だけを目指しているわけではないと思います。
しかしながら、なくしてはいけない視点は「エリアのアイデンティティを守る」「若年層を中心に定住の街を作る」の2つなのではないでしょうか。
エリアのアイデンティティ
どの地方に行っても、おんなじようなショッピングセンターと同じような駅舎があるようなのっぺらぼうな街に魅力はありません。
その土地ならではの、立石っぽい!これぞ亀有!というものを残す再開発であってほしいと思います。
若年層を中心とした定住の街
新しい建物ですから、若年層にも便利であるはずです。葛飾は都心へのアクセスがとてもよいのに物価や家賃が安めの街。そんな住みよいまちに、再開発の建物がしっかりまっちしてほしいですね。
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