このところ梅雨空です。
先日、行徳(東京メトロ東西線では妙典)にある長松寺に坐禅会に行ってきました。
毎月一度第2日曜日早朝にやっています。
ここのご住職は私の大学時代の友人ということもあり、座禅がてら会いに行きました。
場所は妙典駅から徒歩5分程度。お寺さんがあちこちにある街の一角にあります。
行徳街道周辺は、江戸時代塩を取る塩田が広がっていたところ。こちらの長松寺も「塩場山」という名前がついています。
正面門 |
塩場山ってありますね |
こちらのお堂で、座禅を組みました。
座禅も終わり、気分もスッキリ。
この日は行徳街道を今井橋まで歩くことにしました。
距離は3.5キロ。
長松寺を出たらまず目についた、おかね塚。
おかね塚とは、江戸時代350年ほどまえにあった船頭と吉原の遊女の悲しい恋のお話。
詳しくはこちらで。
行徳あたりは吉原近くないのだけど、こういうお話が残っているんですね。
歩いていると「香取」というバス停が。
これは香取神宮があるのでは?と思い周囲を歩いてみると、
ありました。香取神宮。
りっぱなお堂でした、お参りさせていただきました。
歩いていると、「ふじたけ味噌醸造所」という看板が。
はじめに書いたように、行徳は塩の産地。この塩を使った味噌があったみたいですね。
途中、日枝神社もありました。
歩くこと4,50分。
今井橋が見えてきました。あの橋を越えると江戸川区。
今井橋が掛かる前は、今井の渡し船があったのですね。
今井の渡しは、江戸から出る人だけが乗れる(江戸に向かう船は回送)という一方通行の渡しです。
今井橋を渡る直前、こんな看板が。
創業65年の鰻屋さんだって。
今度よってみる!
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