こんにちわ。
酸辣湯麺同好会です。
先日、
「シンフォニーヒルズ前の安楽の酸辣湯麺がおいしい」
との情報を聞きつけて、勇んでやってきました。
「安楽」って、なんだかほっとする名前ですね。
入口横には、りっぱな漢詩が。
「春眠暁を覚えず」
とありますね。
これは
孟浩然の詩『春暁』にある「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く、夜来風雨の音、花落つること知る多少(春の眠りは心地よくて夜明けも知らず、鳥のさえずりが聞こえる。昨晩は嵐の吹く音がしたが、おそらく花がたくさん散ったことだろう)」(故事ことわざ辞典)の漢詩ですね。
白状します。
ネットでググりました(笑
入口の横には、本日のランチがありました。
いろいろ気になるメニューなのですが、今日の目的は酸辣湯麺!
勇んで中に入ります。
いらっしゃいませ!
の大きな声とともに、店内は一気に中国モード。
6人がけのテーブルが2つと4人がけのテーブルが2つ。
カウンターは使っていないらしく、ディナーの準備?のお皿がならんでいました。
さぁて、酸辣湯麺たべるぞぉ!
と思ってメニューを見てみると、
あれっ?酸辣湯麺がない!
女将さんに
「あのぉ、酸辣湯麺がおいしいって聞いてきたのですが。。。」
と声をかけると、
「あー、ウチはラーモー麺っていうんですよ」
ホッとひと息。
ラーモー麺だったのか~~~!
えっ?ラー?モー?
注文してから運ばれてくるまで、らー?もー?で頭がいっぱい。
じゃーん
やってきました、ラーモー麺!!!
もう気になっちゃってしょうがないので、ふたたび女将さんに質問。
「ラーモー麺ってどういう意味ですか?」
「よくわからないんですよねぇ。らー、は辣油のらー、かなぁ?」
うんうん。
そこはなんとなくわかる。
もーは?
「モーは、もやしのもー?うーん」
おかみさんもわからないみたい。
肝心の味は。
スープはとろみ少なめ。辛味はちょっと辛め。
具にはニラともやし、そして卵を溶いたもの。
麺は細め。
ちょっと柔らかめ。
そこがまた、辛味とあって、おいしい味です。
しかし、ラーモー麺の意味、気になるなぁ。
安楽 (中華料理 / 青砥駅、京成立石駅)
昼総合点★★★★☆ 4.6
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