2018年7月10日火曜日
【2018上半期TOP PV】[大人の西新小岩] 日本で唯一?他の店にはない◯◯をルノアール新小岩店で食べてみた
今回は、新小岩駅北口です。
住所的には西新小岩ですね。
北口改札目の前にあるルノアールでしか食べれないのでは?と言われているアレを食べてきました。
ルノアールは階段またはエレベーターで2階に上がります。かなり広いです。
入り口には、今日のランチメニューがありました。
「しまほっけ焼き」なんてあるところを見ると、まさに昭和の喫茶店健在というかんじですね。
なんとなくホッとします。
中に入ると、喫煙禁煙を聞かれ、禁煙席に案内されました。とはいうものの、一段高いところが禁煙、手前が喫煙というラフな分煙です。
いちおうメニューを開けますが、今日は食べるものは決まっています。
当店特製カツDON
です。
どうやら、ルノアールではここにしかないメニューとのこと。
まずはセットのサラダ。
サウザンアイランドドレッシングです。
発音、あってる?
ほどなくして、やってきましたカツDON
大きめの丼です。
直径25センチぐらい。
期待が持てますね。
じゃーん
ざ、カツ丼!
と言ったかんじですね。
溶き卵の広がり具合も絶妙。
これ、じつはスプーンがついてきたんですよ。
ん?箸じゃないの?
箸はさっきのサラダでついてきたので、そちらでいただきました。
カツもまずまずの厚さ。
口に入れると、そのやわらからさ、煮汁のほどよい甘さが口に広がります。
うまいです。
飽きない味、ですね。
さすが年齢層の高いルノアール。最後にお茶が出てきました。
ところで、なんで新小岩店だけカツ丼があるんでしょうね。
帰りのレジで聞いてみたら、「直営店じゃなくてフランチャイズなので自由にできる」とのことでした。
なぁるほど!
新小岩駅は現在、南北自由通路の工事中です。その進捗を確かめるには、このルノアールがもってこいですよ。
ルノアール 新小岩店 (喫茶店 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.6
2018年7月9日月曜日
【2018上半期TOP PV】[大人の新金線] 新金線に、川のない橋はなぜあるのか?(その1)東京街道踏切
新金線は、2018年度も旅客化実現のための「調査費」が3,100万円つくことになり、また一歩現実味を帯びてきましたね。
新金線の旅客化実現を推す区民の会にも所属しているオトカツは、先日、新金線の線路沿いを新小岩から金町方面に散歩したんです。
ちょうどこのブログの2018年通年テーマの「葛飾の橋」の取材も兼ねていたのですが、東京街道踏切の脇に、鉄橋がありました。
こんな鉄橋。
左奥が東京街道踏切。
川の部分、干上がってますな。
不法投棄的なものもありあすな。
これなんでしょ?
これは、明治42年(1908年:左)と現在(右)の東京街道踏切付近の地図です。
赤い丸じるしをつけたところが、東京街道踏切です。
左の明治42年の地図には、新金線の代わりに一本の線が通っていますね。
これは仲井堀と呼ばれるものです。
葛飾区は、関東大震災、東京大空襲より以前は、広大な田畑の広がる土地でした。
その用水を水元小合溜から引くための用水路が江戸時代の中期に完成しました。
葛飾の土地を東から西に3本の用水路。
東井堀、仲井堀、西井堀です。
1963年に新中川ができるまで、この3本の用水路は形を留めていたようですが、その後の宅地化により暗渠となっています。
東井堀、西井堀は、その暗渠の上を「親水公園」として跡をとどめていますが、仲井堀はおそらく新中川とルートが重なる部分が多く、まったく原型を留めなくなっています。
おそらく唯一、鉄橋というかたちで、堀の跡が残っているのが、東京街道踏切の横なんですね。
2018年7月8日日曜日
【2018上半期TOP PV】[大人の区議選] 投票用紙の名前はちゃんと書こうね。「大森有希子区議の有効投票数について」問題となった投票用紙を、わかりやすく解説してみる
昨日、都選管から、昨年11月の区議選での得票数についての確認結果が出ましたので、できるだけわかりやすくまとめてみますね。
今回長文になりましたので、目次をつけてみました。
そもそも選挙結果は?
有効な投票用紙って?
意思がはっきり読み取れるとは?
具体例検証(会田弘貞さんの場合)
具体例検証(大森有希子さんの場合)
最終的には大森さんの投票無効
大森さんの主張
都選管は議員の天下り先か?
まとめ
2018年7月7日土曜日
【2018上半期TOP PV】[大人の奥戸] 森永乳業東京工場が2021年に生産中止となるようです。残念。
森永乳業は、2月1日に、東京工場(葛飾区)の生産中止を発表しました。
森永乳業株式会社(代表取締役社長:宮原道夫)は、近畿工場および東京工場での生産を中止いたしますので、お知らせいたします。
1.生産中止の理由
当社は2016年10月28日に、「利根工場の新棟建設および神戸工場の製造ライン増設」に関する設備投資を発表いたしました。このたび中期経営計画に掲げております基本方針「資産効率の改善および合理化の推進」に則り、全社的な生産拠点再編の一環として近畿工場および東京工場の生産を中止することといたします。
(2)東京工場
①所在地 東京都葛飾区奥戸1-29-1
②開設 1957年(昭和32年)4月
③従業員数 162名(契約社員含む)※2018年1月末現在
④工場規模 敷地面積 61,060㎡ 建築面積 24,123㎡
⑤生産量 64,300kl(2016年度)
⑥生産品目 牛乳、乳酸菌飲料、デザート、クリーム、ロングライフ豆腐など
ニュースリリース
この工場のあった場所は、戦前より「日本建鐵」という会社の工場でした。
日本建鐵は、三菱系の会社で、戦前は軍用機や海軍の部品を作る会社でした。
1951年 3月 日本建鉄(株)(東京都葛飾区奥戸本町1,000番地)の土地建物を買収(森永乳業社史より)
森永乳業は1951年3月、この土地を買収し、東京工場としました。
葛飾に工場を置くことは、水運にも恵まれるメリットもあり、戦前からさまざまな工場が進出してきています。
葛飾区が、現在のように工業地帯として発達を遂げた原因は、その立地条件にありました。
当時、物資の運送手段は、陸運より水運が特に重要視され、江戸川、中川、荒川、綾瀬川に囲まれた葛飾区は最もその条件に適したのです。
三菱製紙、江戸川化学(現在の三菱ガス化学東京工場)、日本紙業(現在の日本板紙)、日本建鉄(現在の森永乳業東京工場の場所)、浜野繊維、宮本染色、新理研工業、那須アルミ、東洋インキ、ミヨシ油脂等の各工場は、いずれも中川、綾瀬川の舟運を利用する関係から設立されたものであり、また、舟運のみならず、これらの川の水を利用する工業として製紙業、染色工業、布さらし工業などが発達しました。(葛飾区HP)
生産中止は2021年。
地元に根づいた工場がなくなるのはさびしいですね。
2018年7月6日金曜日
【2018上半期TOP PV集】[大人の東関部屋] 柴又に移転する東関部屋初場所打ち上げに行ってきたよ!後援会は月1,000円!みんなで応援しよう!
平成30年大相撲初場所は、平幕栃ノ心の優勝で幕を閉じました。
この初場所のあと、柴又に移転する東関部屋の初場所千秋楽打ち上げに参加して来ましたのでレポート!
東関部屋といえば、トップ画像の振分親方(元高見盛)が有名ですね。
振分親方は、大山親方(元 大飛)とともに、東関部屋の親方ですが、師匠はこの方、元潮丸の東関大五郎さん。
東関師匠と |
千秋楽の打ち上げは、第一ホテル両国で行われました。
国技館から近いということもあって、いろいろな部屋が打ち上げパーティーに使っていました。
ホテルあちこちにお相撲さんがいました。
師匠や親方、各地後援会の会長さんたちによる鏡割り。
お料理も盛り沢山。
ホテルの料理だけじゃなくて、ちゃんと東関部屋のちゃんこも用意されていました。
醤油ベースのおつゆに、具だくさん!
これが一番うまかったです。
この日の司会は、月の家圓鏡さん。
途中、大山親方による、相撲のおはなし。
「まわし」「さがり」「化粧廻し」の違いのおはなしでした。
もともとは「まわし」の前の部分がだら~んとしたものでしたが、
そこに絵や文字を書くようになり、タニマチの方たちが形も大きくしていくに従って、化粧廻しに進化したとのことでした。
しかしこれでは相撲が取れないため、簡略化されて「さがり」となったようです。
大山親方の相撲講座のあとは、お待ちかねの抽選会!
なんと!
渋谷の西村フルーツパーラーさんご提供のいちご「あまおう」2パックが当たりました!!!
途中、華王錦さんと写真を撮ってもらいました。
とても気さくなお相撲さんでしたよ。
1月末には、柴又2-10-13に移転する東関部屋。
葛飾地元の相撲部屋として、応援したいですね!
東関部屋の他の記事はこちら
2018年7月5日木曜日
【2018上半期TOP PV集】 [大人の東関部屋] 後援会に入会したら、こんなものが贈られてきたよ!どこで仕立てたらいい?
いよいよ葛飾に引っ越してくる東関部屋の後援会に、年末入れていれていただきました。
先日、お礼の品が届きました。
宅配便で届いたものは、横長の包。
品物に「反物」って書かれてます!反物!!!
それとともに大相撲カレンダーも!
すてきな富士山ですね。
ちょっとめくってみましょう。
一枚めくると、番付上位陣の笑顔の写真。
パラパラめくると、こんな写真も。横綱4人いますね(汗
年末までゴタゴタしましたから、カレンダーには間に合わなかったみたいですね。
さて、反物。
開けてみると、東関部屋後援会会報誌。
東関部屋の報告はもちろん、相撲のうんちくや所属関取の成績などが掲載されています。
会員証。
初場所の番付。
そして、反物。
東関のロゴ?も入っています。
いいですね〜〜
これで浴衣作ろっと!
ん?反物から浴衣ってどこで作ってくれるんだろ?
ちなみに、東関部屋はこちら。
2月18日に、両国国技館で土俵開きがあるようですよ。
2018年7月4日水曜日
[大人の新小岩] 新小岩で和食ランチといえばここかな~【新小岩 福島】
やっぱりランチは、和食でちゃんと食べたい。
そんな風に思うお年頃のオトカツです。
新小岩で、和食でランチといったら、やっぱり【ふくしま】でしょうか。
新小岩駅南口から、ルミエール商店街に入ると、右手に大きな間口のお魚屋さん「魚次」さんがあります。
和食の福島は、このお魚屋さんとご親戚のようで、やっぱりお魚を食べるならここかなと思います。
このお店のいいところ?は、外観に大きな看板がないんですよ。
隠れ家っぽいでしょ。
そとにメニューがありました。
夏らしくぶっかけうどんもありますね。
今日は「焼き鯖定食」でいきます!
店内は、カウンター8席程度と4人がけテーブルなどで20席ほど。
広くないのですが、隠れ家っぽい和食屋さんとしてはちょうどいい?ですね。
じつは夜は満席で予約必須らしいですよ。
店内が半照明なので、スマホだとこの程度しか映らないのですが、サバは私の手のひらより長い大きなもの!
左上は、薄味でだしの効いたしんじょうでした。
さばは身が厚く、あぶらも乗っていてうまし。
ランチはあまり混んでなく、おすすめですよ。
新小岩 福島 (魚介・海鮮料理 / 新小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.7
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