2017年4月10日月曜日

[大人の立石] 青砥ー四つ木の高架化事業、進んできましたね。高架下に認可保育園作って!



先日、チャリ散歩の途中に、立石駅周辺の線路沿いを見てきました。



昨年12月の工事説明会を終えて、すっかり工事が本格化しているかんじですね。


この写真は、四つ木7号踏切(四ツ木‐立石間の立石駅側から二つ目の踏切:鰹節の大もりさんちの前)の付近ですが、すっかり用地が整備されて側道の位置も確定してますね。


施工順序図

この図は、葛飾区役所のホームページからいただきました。

駅や高架区間によって方法は違いますが、6段階で完成するようになっているのですね。

どれくらいかかるんでしょうねぇ。

工事説明会の質疑応答では、「完成したら駅の下には店舗や公共施設が入る」となっていますが、もともと店舗のなかったところに無理やり店舗を作っても需要が突然起きるとは思えませんので、この際認可保育園作って待機児童の解消をすすめてほしいですね。

葛飾区は2016年待機児童数106名(東京23区保育園マップ)。

都心並みに二桁の待機児童数に持っていけるのでは!?

2017年4月8日土曜日

[大人の新小岩] 西井堀せせらぎパークで夜桜をみる。



今週末も雨気味の天気で、なかなか晴れた日に花見ができませんね。

今日は新小岩の西井堀せせらぎパークを抜けたたつみばし交差点の夜桜を堪能してきました。

新小岩駅からみると西井堀せせらぎパークの入口にある桜並木は、ちょうど満開でした。

西井堀、というくらいですから、葛飾には「中井堀」「東井堀」があります。

正確にはありました、ですね。


葛飾北部の小合溜(現在の水元公園)から流れ出た川は、高砂新宿のあたりで3方向へ伸びる用水路でした。

上の地図の赤い線が西井堀、青い線が仲井堀、緑の線が東井堀です。

地図ではわかりづらいですが、仲井堀は高砂から南下し、現在の環七と蔵前橋通りの交差点を過ぎ、新小岩操車場駅あたりでJRを超えていたようです。また東井堀は現在の新中川の東側をまっすぐ南下していました。

いずれも今は暗渠となり、地上は親水公園になっていますね。

今回桜を見た西井堀。

関東大震災以前は広大な田畑だった葛飾区の用水を担っていた、大切なインフラだったようです。




2017年4月6日木曜日

[大人の奥戸] 桜の土手の満開の下【中川奥戸展望デッキ】



東京の桜満開の日。

今日はチャリで奥戸の中川沿いを散歩してみました。




場所は奥戸。

森永乳業東京工場裏にある、「中川奥戸展望デッキ」が絶好の花見ロケーションです。



川に沿った土手に50本以上はある桜並木です。

午前中はまだ晴れ間もあったのですが、午後は曇りがちとなり、あまり桜が映えませんでしたが、それでもデッキから見る並木は壮観でした。



桜の並木を見上げていたら、晴れていたのに冷たい風が吹いた気がしました。

坂口安吾でなくても、なんだか桜の並木には吸い寄せられるなにかがあるようです。




しかし、春になってよかった。

寒い寒い冬を終えて、桜はやっぱり春を告げてくれていますね。