2016年6月7日火曜日

[大人の一丁目一番地(8)] 西水元1丁目一番地に行ってきました。メトロセブン、通らないかなぁ〜


葛飾区西水元1丁目一番地に行ってきました。




都道307号線と中川、大場川で囲われた三角形の地域です。


葛飾区の北限、埼玉県との境界でもあります。






■飯塚村と猿又村


住所表記で西水元と呼ばれるエリアは、昔の飯塚村と猿又村の一部からできています。


北部に猿又村。南部に飯塚村。


猿又村の総鎮守は、都道307号線ぞいにある「水元神社」。水元公園建設に合わせて地元の天祖神社なども合祀されたようです。


猿又村の名前の由来は猿とは関係なく、中川と大場川の合流地点で「三叉路」になっていたことから、三が又→猿又になったようです。


住所表記変更で1981年までは「猿町」と呼ばれていました。


猿町というと「白金猿町」が有名ですが、この地名の由来も猿には関係ないようで、猿の名前が付く地名にモンキーはあまり関係しないようですね。


一方の飯塚村。


飯塚村の総鎮守は、現在都道307号の南にある南水元富士神社
http://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00115/


そのことからも現在の西水元の住所表記が作られた時、飯塚村は分断されてしまっていることがわかります。


■メトロセブン



私の家が新小岩方面なのでよけい思うのですが、水元地域はとおい!


とってもおいしい中華料理屋さん「中華一番」も西水元ですが、まさに葛飾区を縦断しないと行かれません。


縦断といえば、葛飾区の鉄道網は東西に伸びていますが南北がありません。


区内の活性化のためにも南北の鉄道がほしいところです。


貨物新金線の旅客化などのアイディアもありますが、西水元あたりまで鉄道を伸ばそうと思うと、メトロセブンが期待されます。


メトロセブンは環状7号線の下に地下鉄を走らせることで、江戸川区の葛西臨海公園から青砥駅、亀有駅、足立区内を通り赤羽までの交通を作ろうというものです。


現在京成バスがシャトルセブンとして一部区間をバス路線で運行しています。


水元エリアに環七は通っていないのですが、大谷田付近に駅ができれば、金町駅三郷駅に抜けるバス路線とともに大きな駅になるかもしれません。


なによりも、葛飾区を縦断できるというメリットがありますね。


実現しないかな〜

2016年6月6日月曜日

[大人の新小岩] 定食頼むとガッツリ7皿も出てきておなかいっぱい!新小岩中華の王道「大三元」でなす肉味噌炒め定食(1,026円)を食べる


今回は、仕事が忙しくてランチを抜いちゃった空腹感を満たすべく、新小岩の中華「大三元」で、ガッツリ定食を食べてきました。



月末月初は忙しいんですよ。


あ、みなさんいっしょですね。


なんだかんだお昼食べないまま退社時刻になってしまって、なんとなく新小岩まで来たのですが、さすがにおなかすいちゃって。


「なんかガッツリ食べたいなぁ」


と思ったわけです。


そんなときは新小岩駅南口徒歩5分ぐらいの中華料理「大三元」がおすすめ。


カウンターも10席以上あります。


4人がけテーブルや、10名程度可能な個室もありますので、使い勝手がいいお店です。


このお店のランチでうれしいのは、皿数が多いこと。



今日は数あるランチのなかから、ナス肉味噌炒
めを頼みました。



大三元のランチは、皿数が多い!


ナス肉味噌炒め、ライス、スープのほかに


サラダ

揚げ餃子一つ

杏仁豆腐

浅漬け  と全部で7皿!


ナス肉味噌炒めは、やや甘めの味噌がご飯にあう、あう!


ご飯は普通より大盛りのはずなのに、なす肉味噌で食欲倍増!ペロッと食べちゃいました。


新小岩もあまたお店が有りますが、パクパク食べたいときは大三元に決まりですね!


大三元

「月~木」 11:00~翌3:30
「金・土」 11:00~翌4:00
定休日 日曜日


2016年6月5日日曜日

[大人の堀切] 花菖蒲6,000株!満開の堀切菖蒲まつりは今が見ごろ。


堀切菖蒲園が1日からお祭りです。



例年はもう少し後になってから満開となるのですが、今年ははやい。すでに満開です。


堀切菖蒲園は、京成本線堀切菖蒲園駅から歩いて10分弱。


あちこちに看板も立っていますし、屋台も並んでいますので迷わずに行けると思います。


なにしろ人出が多く、みんな菖蒲園に向かって歩いていきますので、はじめてでも行きやすいと思います。



堀切菖蒲園は7,700平米の敷地に200種類6,000株が植えられた、国内有数の菖蒲園です。


以前菖蒲園の歴史についてブログを書きましたので、興味のある方はこちらから。なかなか菖蒲や菖蒲園の歴史は奥が深い。


今回は、混雑すること間違いないので、朝9時半に堀切菖蒲園に到着。


しかしすでに多くの見物客で賑わっていました。


なかでも写真を撮る方が実に多い。


趣味の写真家のみなさんだと思いますが、熱心に写真を撮っていらっしゃいます。


たくさんの種類の菖蒲がありましたが、この「五湖の遊」という花が一番きれいに見えました。


花びらの紫に黄色いすじが入っており、とても上品な菖蒲でした。


葛飾には、水元公園にも菖蒲園があり、菖蒲園祭りの時期には堀切菖蒲園と水元公園の間にシャトルバスも運行されています。


夏が始まるちょっと前に、さまざまな色の菖蒲を楽しんでみませんか?