2019年12月3日火曜日

[大人の亀有] どれを食べてもはずれなし【酒楽 どめき】


忘年会シーズンですねぇ。



オトカツ的には今年の忘年会第1弾となりました、亀有の隠れ家的居酒屋さん「酒楽 どめき」さんに行ってきました。


「どめき」の意味

「どめき」ってどういう意味でしょうねぇ。
調べてみると

  • 水田の多い農村地帯で、水利を監視する意味で「百の鬼の目が見張っているぞ」という警告的表現の百目鬼(どめき)
  • 「どよめく」「ざわざわする」という言う意味の「どめく」の四段活用。お酒を飲み楽しい会話をしながらざわざわした店内、という意味ではこちらのほうがちかいかもしれませんね。

じつはこの「どめき」。入り口が道路から引っ込んでいてちょっとわかりづらいです。しかし玄関には堂々とした白いのれん。

やっぱり百だから、店名の由来は「百目鬼」の意味なのかなぁ。

店内はカウンター少しと、テーブル一つ、お座敷(最大10人程度)。

なのですが、実は奥の部屋もあります。混雑時や団体があったときに使われるようです。


まずはビール。


みてこの泡の盛り上がり。丁寧に注いでますねぇ。ひときわ美味しく感じます。

お通し:ロールキャベツ
お通しのロールキャベツ。

味が薄めですがしっかりお肉の味がしみています。

軟骨からあげ

豚肉キムチ

しいたけ肉詰め揚げ

しいたけの肉詰め揚げは、しいたけの旨味と肉の旨味がしっかり閉じ込められていて、口の中にジュワ~っとひろがります。



途中からは、お店オススメの麦焼酎「九右衛門」 。口当たりがよく、料理によく合います。今日は炭酸割りで頂きました。


豚肉がとっても柔らかく、ポン酢、大根おろしに合わないわけがありません。

チーズを巻いています
皮つきフライドポテト



げそわた焼き

今日の最高の一品はこれだったかもしれません。
イカとはらわたを焼くというより煮込み、はらわたをほぐして食べます。濃厚な味とイカの味がなんとも言えない味です。最後に白ごはんを入れ、きれいさっぱり汁まで食べつくしました。

カキフライ


どれを食べてもはずれなし。
素材もいいし、油もよいです。
自宅が近かったら、入り浸っちゃうぐらいよいお店でした。


酒楽 どめきダイニングバー / 亀有駅
夜総合点★★★★ 4.8

2019年11月25日月曜日

[大人の番外編] 芝公園で行きたかった中華グルメ【恵比寿餃子大豊記芝大門】


仕事の都合で最近芝公園に行くことが増えました。

都営三田線芝公園周辺は思ったほどランチできるお店がなくて、どうしようかなぁと悩むこともあったのですが、今回行きたかったお店に行ってきました。


三田線芝公園駅とJR浜松町駅の間、ランチ難民にはありがたい場所です。


『恵比寿餃子』で看板を掲げるお店だけでも都内に5店舗あるのですね。

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店内はカウンター6,7席とテーブルで40席程度。

1時過ぎに行きましたが、半数以上埋まっていました。


ランチメニューはお店の外にもありました。

どれにしようかなぁ、と迷いましたが、今日は黒酢ヘルシー酢豚


小皿にシュウマイやポテサラがついてきました。


豚肉は、そとはしっかりカラッとお肉は柔らかくジューシー。たれも濃いめですがしつこくないおいしさ。


野菜もしゃきしゃき。玉ねぎも甘いです。


シウマイは小ぶりですが、おそらく手作りのおいしさです。

なんだか芝公園に行くのが楽しみになるお店でした。次回もランチはここに来ようかな。

恵比寿餃子 大豊記 芝大門餃子 / 芝公園駅大門駅浜松町駅
昼総合点★★★★ 4.7

2019年11月23日土曜日

[大人の亀有] おしゃれなアジアンダイニングで週末ブランチ【ブルーノオリエンタルビストロ】


亀有にブルックリンスタイルのおしゃれなダイニングがあります。




亀有駅から綾瀬方面に電車沿いを進むこと5分足らず。



レンガ造り、コンクリート、など素材むき出しな感じが、なんともブルックリンですね。



写真はないのですが店内も天井が高くて開放感があります。


前回はガパオライス、食べたんですよねぇ。

味がしっかり研究されていて、とってもおいしいガパオライスでした。

そこで今日は、牛肉のハーブフォーをいただきます。


サラダとソフトドリングがついてくるのですが、サラダは+100円で生春巻きに替えられます。


サラダがぎっしり。

ナンプラーもときどきイワシ感が強いのもありますが、ここのナンプラーは日本人の舌に合うように綺麗な味です。


味を変える味噌も、甘めと辛めがついてきました。

僕は辛めがオススメかな。


雨の降る寒い日でしたので、フォーがあたたまるぅ。

香草や太めのもやしも全部投入して、香りも楽しみながら美味しくいただきました。

そういえば店名の「ブルーノ」ってどういう意味かなぁと思っていたら、こんな記事がありましたよ。

(引用)
「BlueNo」は、青色の「Blue」と、仲間という意味もある「Number」の略である「No.」を組み合わせたもので、「海に行って青い海や空を目の前にした時、“あ~っ”て癒されませんか。その“あ~”という感じを、みんなで共有できるようなお店にしたいという思いを込めて名付けました」

Blueno Oriental Bistroアジア・エスニック(その他) / 亀有駅
昼総合点★★★★ 4.7