12月8日、ついに新小岩駅にホームドアが稼働しました!
新小岩駅はここ数年、電車への投身自殺が絶えず、地元のみならず知っている方が多くなっていました。
JR東日本としても、警備員を立てたり、自殺予防の「いのちの電話」の広告があったり、夜間気持ちが落ち着くとのことで青いライトにしたり、いろいろ対策はとってきていましたが、なかなか効果がでず。
今回やっと、ホームドアが設置されました。
高さは1メートルぐらい。
ん?これ乗り越えられちゃうんじゃないの?という不安が。
ほかの国のホームドアってどうなってるの?
と思って調べてみました。これ、フランス。高さ2メートルぐらいありますね。
これ、香港。やっぱり高さがありますね。
これ、韓国。やっぱり高さがある。
そして日本、お台場。日本にも高さのあるホームドアあるんですね。
高さがあるホームドアは、スクリーンドア(フルスクリーンドア)と呼ばれているようですね。でも、あんまり日本では見かけません。
やっぱり高さがあったほうが、安全面が高くて、新小岩駅のような名所となってしまったところは徹底できるような気がするのですが。。。。
調べてみると、ホームドアは重たくてコストもかかるようですね。
新小岩駅は最近、南北自由通路ができたりして改築されたのですが、改札内も柱が多く、あんまり重たいものに耐えられないのかもしれませんね。
ちなみにwikipediaによると、柵を乗り越えたりする困難から衝動的な自殺などには効果がある、とされていますね。