2018年10月26日金曜日
[大人の金町] 平成も終わろうというこの時期、昭和な喫茶店はこちら【田園】
10月の後半は、平日休みに天気のいい日が多く、この日も水元公園までチャリで散歩に行ってきました。
オトカツの一日は早朝から始まるので、水元公園に到着したのは朝8時。
メタセコイアの林を抜けて、葛飾区のほぼ北端閘門橋を見に行って、金町駅に戻ってきてもまだ9時半。
朝食は食べてきたけど、チャリで運動したこともあって、どっかでモーニングでも。
見上げると「田園」が。
一度来たいなぁと思っていたお店。よし、今日はここだ!
入り口は、不二家側ではなくてヨコから。
えっと、ここですか?(汗)
階段登って。。。
ぐるっと廻るとありました。
お店は、4人テーブルが10卓ぐらい所狭しとありました。
通された席から金町駅方面を臨みます。
ベルベット張りの椅子。
やけに落ち着く店内。
なんだろう、この雰囲気。
ちょうどトップ画像の裏から見ている感じですね。
そういえば、入り口のところにモーニングメニューがありました。
今日はシンプルに、トーストを頼みます。
じゃ~ん
やってきましたトーストモーニング。
厚切りトースト。
ゆで卵。
サラダ。
どれもなんだかなつかしぃものばかり。
サラダの盛り付け。かんぺきですね。
サウザンアイランドドレッシング。
この一皿を眺めながら、サウザンアイランドってどこだろうな~なんて考えちゃいました。(ぼーっと生きてんじゃないよ!)
ゆで卵なんて何年ぶりに食べたろう。
もしや平成には食べてないのか?
そんなはずはないか。
厚切りパンも、なかなか食べごたえがあり、けっこうお腹いっぱいになりました。
500円でこれなら、また来ちゃうね。
2018年10月25日木曜日
[大人の東立石] 怒っちゃや~よ「ハゲ割」で得しちゃおう【ら・マルキ本店】【ルミラボ駅前店】
今回は、立石です。
オトカツにはめずらしく、スイーツのお店にやってきました。
だって「ハゲ割」やってるんです!
これは聞き捨てならない!
そのお店は、東立石の「ら・マルキ本店」と「ルミラボ駅前店」。
今日は、ら・マルキ本店に行ってみました。
間口の広い、明るいお店。
べっぴんプリン
そとの立て看板には「べっぴんプリン」の紹介が。
ホームページには、
「こちらも人気商品。なめらかプリンです。
特に「美」にこだわり、厳選した素材で丁寧にかつ繊細に作り上げました。
こだわり抜いた素材とは
ミネラルたっぷり「ウズラの卵」
お肌ぷるぷる効果「コラーゲン&ヒアルロン酸」
体を温める作用がある唯一の糖分「てんさい糖」
人気商品の為、品切れを起こすことがございます。なるべくご予約の上、お買い求め下さい。」
これは奥さんに買っていかないと!と一つ購入。
直径8センチぐらい。女性にちょうどいい大きさですね。
感想は
なめらかでしっとりしたプリン。コラーゲンとヒアルロン酸が入ったプリンなんて、幸せ!VIVAハゲ割!
とのこと。
妻よ、旦那がハゲてるから食べれたようなものだぞ、そこ忘れないでね。
葛飾の女子、これは食べたほうがいいぞ。
ルミラボール
そして、次はルミラボール。
金色と銀色。
銀色はこんなかんじ。
断面はこんなかんじ。
チョコのボールですが、銀色はラム酒が効いています。
思ったよりやや強めのラム酒。これくらいの濃い味がいいですね。
こっちは金色。
手ダレはオトカツ(笑
金色はプレーンなチョコです。
チョコもキメが細かくて、甘すぎず。また食べたくなりますね。
シナモンアップルパイ
最後はシナモンアップルパイ。
どんだけスイーツ食べてんだ、オトカツ。
普段はそんなに食べないのに、これもハゲ割のおかげですね。
パイ生地は、重厚感もありながら、サクサク。
たっぷりのりんごも甘すぎず、でもしっかりした存在感。
2018年10月20日土曜日
[大人の奥戸] 奥戸天祖神社の「大しめ縄神事」を見てきたよ。どしゃぶり!!!
これなんだと思います?
神社の神殿の前に、鳥居のような。
でも普通の鳥居の形と違いますよね。
これ藁でできているんです。
奥戸天祖神社では、毎年10月第3土曜日に、この大しめ縄を綯う「大しめ縄神事」を行っています。
以前から気になっていたのですが、今年見学に伺いました。
大しめ縄神事とは
葛飾区教育委員会掲示によれば、
『奥戸天祖神社で毎年10月に行われる祭礼「大しめ縄神事」では、稲藁を用いて、約6メートルにもおよぶ大しめ縄を作り、「アクマバライ」と称して旧村内を担いでまわります。
以前は「雄じめ・雌じめ」と呼ばれる2本の縄を作り、急村内をまわった後、神社境内にあった榎に掛けられていました。
その後、大しめ縄は1本となり、正面鳥居に掛けられ、さらに平成9年には氏子によって新たに石柱が立てられ、ここに掛けられるようになりました。
大しめ縄には、氏子の各家から持ち寄った稲藁を用いていましたが、今日では、区内で稲作がほとんど行われなくなったため、材料の稲藁は千葉県から入手しています』
とあります。
この神事、幕末頃から続くようです。
関東大震災や東京大空襲以前の葛飾区は、想像するに、一面の田畑でしかなく、神社の行事は田畑で働く人たちの日々に大きく関わっていたのでしょう。
奥戸の皆さんは、この行事を現代にまでしっかりと受け継いできていらっしゃいました。
毎年10月第3土曜日
この日は朝から、地域の人が集まって、藁を編みます。
あとから聞いた話ですが、この藁が手に入らず困っているそうです。
千葉県にまで行って藁を入手するそうですが、「船橋競馬場の馬の飼育用だから」と断られたりして、毎年集めるのがタイヘンなのだそうです。
これらを何本か編んだ物を大量に作り、一本のしめ縄へとしていきます。
で、何時間もかけて編まれたのが、こちら。
なんだか料理番組で、出来上がりが用意されていたような展開になってしまいました。
実はこの日、朝天祖神社に寄って、夕方再び来てみたところ、すでにほぼほぼ出来上がっていました。
こんなに太いんですよ。
直径50センチ以上はあるのではないでしょうか。
私が行った頃は、もう先端を整える作業をしていました。最終盤です。
先端はできあがるとこんなかんじ。
長さ6メートルもある、大注連縄の完成です。
気がつくと夕暮れ。
この日は暗くなってから20時頃に町内でしめ縄が練り歩き、鳥居の上に置かれる予定でした。
tenki.jp |
しかしこの日は、天気急変注意ががが。
大しめ縄奉納の前に、やっぱり雨が降りはじめ。
そのまま、どしゃぶり!!!
あわてて、近所のマクドナルドに逃げ込みました。
逃げ込んだのはいいのですが、雨が上がるのを待っているうちに、神事はちゃくちゃくと進行しており。
雨が小降りになったころに、見に行ってみると、なななんと、すでに鳥居の上に!
20時頃の予定だったようですが、大雨でへんこうしたみたいです。
この高さまでどうやって上げるのだろ?と思っていただけに、見れなくて残念でした。
来年は晴れてくれるといいな~~
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