2017年2月6日月曜日

[大人の新金線] ついに葛飾区が路面電車の導入を検討!一歩前進!〜NHKニュース




本日2月6日のNHKニュースで、「葛飾区路面電車の導入検討」との情報が流れました。


ニュースはこちら


葛飾区の交通の課題であった南北を結ぶ鉄道路線がついに実現に向けて動き出しそうですね。


次の展開が楽しみです。

2017年2月5日日曜日

[大人の新小岩] 春いっぱいの「翠祥」で早春の海の幸「のれそれ」を食べた。「のれそれ」って?



今回は、このブログで何度も登場している「新日本料理 翠祥」です。


月も変わって2月になりましたし立春ということもありましたので、季節ごとの旬のものが食べられる翠祥の料理はまさに日本料理。


今回も楽しみに入店しました。



お通しの「のれそれ」


お酒を頼むとりっぱなお通しが出てきます。

右上のお椀に、細長い半透明な料理が。


大将に伺うと「のれそれ」とのこと。


「のれそれ」は、穴子の稚魚。


なんで「のれそれ」って言うのかなぁと調べてみました。


「のれそれ」の語源

高知で、アナゴ類の稚魚を「ノレソレ」と呼びます。

高知市付近ではノレソレ、須崎市付近ではタチクラゲと呼ばれています。地引網を引くと、ドロメは弱いのですぐに死んで網にくっついてくるのですが、ノレソレは、そのドロメの上にのったり、それたりしながら網の底に滑っていきます。

この「のったり、それたり」という地引網の中の様からこう言われているようです。(Yahoo!知恵袋)
おもしろい語源ですね。


「のれそれ」市場魚貝類図鑑より

図鑑で見ると、やっぱり穴子の稚魚だけあって長いんですね。


成長した穴子はもちろんおいしいのですが、この稚魚もよくお酒に合いました。


鯖のお刺身


新鮮な食材ばかりの翠祥です。青魚が好きな私はとくに、鯖のお刺身がおいしいお店は大好きです。

焼き筍


やっぱり春ですから。たけのこをいただきました。


ほどよく焼いた筍は、ほくほくで柔らかく、春が近いんだなぁと思わせてくれます。


仙台牛 一口揚げ


キューブ状の仙台牛が、サクッと揚げられています。


口の中に仙台牛の旨味と脂が広がります。


上品な衣が、その旨味と脂に融合して、絶妙な味になります。


帆立と春野菜の天ぷら


天ぷらも、春の味。


やっぱり早春は山菜の季節ですよね。


うるいたらのめ行者にんにくこごみ


いずれも山菜のもつアクの強さがあまりなく、おいしくいただきました。


そして厚みのあるほたて。


お店の居心地の良さもあいまって、すっかりお酒が進んでしまいました。


今回もおいしくいただきました。


また伺いますね〜


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新日本料理 翠祥割烹・小料理 / 新小岩駅
夜総合点★★★★★ 5.0

2017年2月3日金曜日

[大人の新小岩] 「清、濁、碧、辛痺」4種類の味でラーメン激戦区に乗り込んだ「自家製麺 啜乱会」に行ってきた!



今回は、新小岩駅南口に昨年末開店した「自家製麺 啜乱会」に行ってきました。


私の出身地に近い、横浜上大岡発祥のお店ということもあってちょっと親近感。



お店は新小岩駅南口ルミエール商店街から路地を曲がったところにあります。


駅からは徒歩5分ぐらいで行かれますよ。


ランチタイムは行列ができるとのことでしたが、私が行ったのは13時過ぎだったこともあってすんなりと入店。


お店の外にベンチが置かれているのも人気の証拠ですね。




メニューは4つ。

  • 清 :ラーメン醤油味(和出汁)
  • 濁 :ラーメン醤油味(背脂こってり)
  • 碧 :ラーメン塩味
  • 辛痺:汁無担々麺

ちょっと悩みました。


醤油味で清濁併せ呑むか、あっさり塩味か。


担々麺も捨てがたいが「辛くて痺れる」って書いてある。


ここはあっさり塩味にしました。



自販機で券を買うシステムです。



5分ほどで運ばれてきました。


スープは煮干しダシをベースに白湯スープで深みを出しながら、さっぱりあっさりした味に仕上がっています。




麺は丸麺。ちょっと柔らかめ。



チャーシュー、メンマ、キャベツ、ねぎ、そして砂肝。


砂肝?って思いましたが、塩味のスープになんとなく合ってました。


「自家製麺」と名乗っていますが、麺よりスープが主張しているラーメンでした。


今度は担々麺食べてみようかな。


啜乱会
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啜乱会ラーメン / 新小岩駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5