2016年6月15日水曜日

[大人の新小岩] 遅い時間の夕飯は、現代のセンベロ「サイゼリヤ」でちょい飲み。イタリア人が認めたサイゼリアのメニューはこれ!

今日は仕事が立て込んで、定時の17時はとうに過ぎ、時計は19時を回っていた。




なんとか退社したものの、自宅の最寄り駅について考えた。


「なんか食いたい!なんか呑みたい!」


もう夜も遅いから、ガツガツ食べたいわけじゃない。


お腹すいた感が無くなる程度に食べて、とりあえず呑みたい。


そんなときにお気軽なのが


現代のセンベロ「サイゼリヤ」だ。


サイゼリアじゃないぞ、サイゼリヤだ。


ここのメニューの多くが、299円、399円、499円と爆安だ。


煮込みハンバーグでさえ599円、普通のハンバーグなら399円だ。


そんなことは今更説明するまでもないだろう。


「ディアボラ楓が好きだ」


突然の告白だが、とくにチキンのディアボラ楓が好きだ。


もちろん今日もビール、そして若鶏のグリルディアボラ楓だ。


ディアボラ楓499円、中ジョッキ399円。


税金が入って898円だ。


夜10時前の食事としてはコレで十分。


ところで、現代のセンベロにしてイタリアンカフェレストランのサイゼリア
メニューは、どこまで本場のイタリア料理に近いのだろうか?


そんな実験をしたテレビ番組があったらしい。



3位はフォッカチオ:119円
http://mr.gnavi.co.jp/g1_italian/g2_focaccia/


2位はリブステーキ:999円
http://worldtravel.blog51.fc2.com/blog-entry-160.html


1位はプロシュート:399円



みなさんはどの味が好きだろうか?


2016年6月14日火曜日

[大人の一丁目一番地(9)] 鎌倉一丁目一番地に行ってきたよ。愛国学園周辺は交通の要所だったかも!


今回は葛飾区鎌倉にやってきました。


葛飾区鎌倉は、新柴又、京成小岩、JR小岩に囲まれていて交通の便がよく、また一軒一軒の区画も広い閑静な住宅街です。




トップ画像は、葛飾区鎌倉一丁目一番地です。


住所表記が見当たらないんですよ。


最近は電柱が地中に埋められてしまって、住所表記もなくなってきていますね。


またこの鎌倉1丁目1番地のエリアの大半は、某大手会社の社宅となっており、それも住所表記が見当たらない理由のひとつです。


さて、鎌倉。


なにやら1500年頃には「曼荼羅村」と呼ばれていたとか。


マンダラってなに?


マンダラとは、仏教の世界全体を説明できるように描いた俯瞰図のことです。



こういうものです。


この曼荼羅が板に書かれた板曼荼羅が、葛飾区鎌倉で発掘されたのだとか。


そういえば、鎌倉には「まんだら公園」ってありますよね。






「なんで葛飾に鎌倉?」というのはかならず出る話題ですが、江戸初期に相模の国の鎌倉から源右衛門さん(だれ?)が来て新田を開発したから、とか。


実際にこのあたりは江戸川も近く、国府台の合戦(1540年頃)の北条氏VS里見氏の戦いで北条氏の領地となって以降、開発が進んだ土地でもあります。


鎌倉新田という地名もありました。


現在の京成小岩北部の柴又街道周辺ですね。


江戸時代に住民が増加したと同時に、この辺りは脇街道が整備されており、行き来する人も多かったはずです。


南北に抜ける岩槻道。岩槻道は塩の道。東京湾の塩を北関東に届けるための道。


東西に横切る古東海道。江戸時代以前から、浅草から市川国府台へほぼ一直線に伸びていた、房総への道。


江戸時代の要所、高砂新宿から斜めに降りてくる佐倉街道。佐倉街道は成田街道に抜けており、成田山を参拝する人たちが利用しました。


これらのどれもが、現在の葛飾区鎌倉を通っており、江戸時代かなり賑わっていたことが予想されます。


農業もやりつつ、街道を通る旅人にお茶や団子を出す店があちこちにあったにちがいありません。


ちなみに古東海道と岩槻道の交差点は、現在の愛国学園のあたりです。




柴又街道は?と思われる方もいらっしゃると思いますが、1950年代にできた近代道路であり、江戸時代にはありませんでした。


関東大震災(1911年)や東京大空襲以降、都心から引っ越してきた人たちで、葛飾区鎌倉の多くは宅地化します。


西新小岩や東四つ木が、工業地域化したのとは対照的ですね。




2016年6月13日月曜日

[大人の新小岩] 6月アユ漁解禁! 生の鮎は◯◯の匂いがするって知ってた?季節の旬を味わう「新日本料理 翠祥」


いつのまにか6月を迎えています。


6月といえば、菖蒲が咲き始めたり、ホタルがみられるようになったり、季節が徐々に夏に向かっていく時期ですね。


そしてもうひとつ6月からはアユ漁が解禁となっています。

梁漁(wikipediaより)

群馬の那珂川や栃木の鬼怒川などにはアユ釣りの漁師さんが川に列を作って釣りを楽しんだり、仕掛けを置いて鮎を獲ったりする季節ですね。


川で捕れたばかりの鮎を焼いて、かぶりつけば、そればまさに自然の美味しさで、まさに夏の味です。


今回はこの、今が旬の鮎の塩焼きのうまさを、新小岩の「新日本料理 翠祥」で堪能してきました。



新日本料理 翠祥は、新小岩駅北口から平和橋通りを四ツ木方面に歩いて10分ほどの場所にあります。


これだけの上質な料理を出すお店が駅前にないところが、実にいいですね。


このお店は大将ともう一人で料理を作るお店ですので、これくらい駅から離れていることで、大将も納得の行く料理が出せるお店となっているのだと思います。


この鮎。


栄養豊富なんですね。


カルシウム(真イワシの約3倍)、リン、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンE、オメガ3脂肪酸、タウリン、ビタミンB1(出典:CAFY)。


ちょっと挙げただけでもこんなに。


これはぜひ旬のうちに味わっておきたいものです。


ところで、とれたての鮎のにおい、ご存じでしたか?


この日は、女将さんに教えていただき、直接とれたての鮎のにおいを確かめさせていただきました。


新鮮な鮎は、スイカの甘さのような、キュウリを切った時のようなにおいがします。


不思議ですね。鮎は川の石などに着いた苔を食べているからだそうです。



さて、この新日本料理 翠祥さん、先日テレビ東京の虎ノ門市場に出演なさっていました。


ひとパック190円で、翠祥の高橋大将が監修した料理が食べられる、通販商品ができたんですね。


うちの両親も、これ欲しがっていました。


興味のある方はこちらから、どうぞ。


新日本料理 翠祥
ジャンル:小料理
アクセス:JR総武本線(東京-銚子)新小岩駅北口 徒歩9分
住所:〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩5-14-1 サカエコーポ106(地図
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周辺のお店:ぐるなびぐるなび 新小岩×小料理
情報掲載日:2016年6月13日

新日本料理 翠祥割烹・小料理 / 新小岩駅
夜総合点★★★★★ 5.0