2016年6月8日水曜日

[大人の立石] 居酒屋であり家庭料理でありバーでもある「呑喰屋」。ここの餃子に入っているものはアレだった!



今回は京成立石駅から徒歩5分の「呑喰屋」さんに行ってきました。


立石で飲む!というと普通は線路に垂直に伸びる商店街周辺のお店にいくものですが、呑喰屋さんは京成線の線路沿いに青砥駅方面へ歩きます。


駅から歩いて5分足らず。


諏訪神社の近くに呑喰屋さんはありました。


看板の文字、味がありますね。


大将直筆かな?


聞いておけばよかった。


赤い提灯がなんとも誘ってきますね。


お店の前には大きな立て看板のメニューが!


鯖の塩焼きなんかもあって、家庭料理っぽいメニューもあります。


お店の中のメニューにも、肉野菜炒め、豚のしょうが焼きなどもありました。


お店の中はカウンター7,8席と4人がけテーブル。


決して広くないのですが、それがまたキッチンとの距離を狭めてくれる。


まずはビール。


ビールと一緒に出てきたお通しは「ナーベラ」。


若いヘチマを豆腐で味噌煮にしたものです。


へちまのチャンプルーといったイメージ。


へちまといえば、すかすかになったヘチマで体を洗う、垢すりのイメージですが、なーべらにするへちまは若くみずみずしい物。


とても柔らかく、優しい味に仕上がっていました。


ゴーヤ以上に栄養が豊富だそうで、これを食べていれば夏バテしないとか。


さすが沖縄の知恵ですね。


呑喰屋の大将(今回は不在)は、石垣島のご出身とのこと。


特産のもずくも頂きました。


太くて歯ごたえよく、新鮮なもずくでした。


そしていつしか話題は餃子へ。


なんでもここの餃子には「なにかが」入っている!


ということで、気になって食べてみました。


出てきたのは見た目普通の餃子。


入っている「なにか」はゲテモノの類ではないということなので、安心して食べてみました。


小振りの餃子ですが、なかなかおいしい。


後を引く味は、きっとこの「なにか」のせい。


ぜひ食べて当ててみてください。

呑喰屋

03-5875-7303
[月・水~土] 16:00~23:00(L.O.22:30)
 [日] 15:00~23:00

2016年6月7日火曜日

[大人の一丁目一番地(8)] 西水元1丁目一番地に行ってきました。メトロセブン、通らないかなぁ〜


葛飾区西水元1丁目一番地に行ってきました。




都道307号線と中川、大場川で囲われた三角形の地域です。


葛飾区の北限、埼玉県との境界でもあります。






■飯塚村と猿又村


住所表記で西水元と呼ばれるエリアは、昔の飯塚村と猿又村の一部からできています。


北部に猿又村。南部に飯塚村。


猿又村の総鎮守は、都道307号線ぞいにある「水元神社」。水元公園建設に合わせて地元の天祖神社なども合祀されたようです。


猿又村の名前の由来は猿とは関係なく、中川と大場川の合流地点で「三叉路」になっていたことから、三が又→猿又になったようです。


住所表記変更で1981年までは「猿町」と呼ばれていました。


猿町というと「白金猿町」が有名ですが、この地名の由来も猿には関係ないようで、猿の名前が付く地名にモンキーはあまり関係しないようですね。


一方の飯塚村。


飯塚村の総鎮守は、現在都道307号の南にある南水元富士神社
http://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00115/


そのことからも現在の西水元の住所表記が作られた時、飯塚村は分断されてしまっていることがわかります。


■メトロセブン



私の家が新小岩方面なのでよけい思うのですが、水元地域はとおい!


とってもおいしい中華料理屋さん「中華一番」も西水元ですが、まさに葛飾区を縦断しないと行かれません。


縦断といえば、葛飾区の鉄道網は東西に伸びていますが南北がありません。


区内の活性化のためにも南北の鉄道がほしいところです。


貨物新金線の旅客化などのアイディアもありますが、西水元あたりまで鉄道を伸ばそうと思うと、メトロセブンが期待されます。


メトロセブンは環状7号線の下に地下鉄を走らせることで、江戸川区の葛西臨海公園から青砥駅、亀有駅、足立区内を通り赤羽までの交通を作ろうというものです。


現在京成バスがシャトルセブンとして一部区間をバス路線で運行しています。


水元エリアに環七は通っていないのですが、大谷田付近に駅ができれば、金町駅三郷駅に抜けるバス路線とともに大きな駅になるかもしれません。


なによりも、葛飾区を縦断できるというメリットがありますね。


実現しないかな〜

2016年6月6日月曜日

[大人の新小岩] 定食頼むとガッツリ7皿も出てきておなかいっぱい!新小岩中華の王道「大三元」でなす肉味噌炒め定食(1,026円)を食べる


今回は、仕事が忙しくてランチを抜いちゃった空腹感を満たすべく、新小岩の中華「大三元」で、ガッツリ定食を食べてきました。



月末月初は忙しいんですよ。


あ、みなさんいっしょですね。


なんだかんだお昼食べないまま退社時刻になってしまって、なんとなく新小岩まで来たのですが、さすがにおなかすいちゃって。


「なんかガッツリ食べたいなぁ」


と思ったわけです。


そんなときは新小岩駅南口徒歩5分ぐらいの中華料理「大三元」がおすすめ。


カウンターも10席以上あります。


4人がけテーブルや、10名程度可能な個室もありますので、使い勝手がいいお店です。


このお店のランチでうれしいのは、皿数が多いこと。



今日は数あるランチのなかから、ナス肉味噌炒
めを頼みました。



大三元のランチは、皿数が多い!


ナス肉味噌炒め、ライス、スープのほかに


サラダ

揚げ餃子一つ

杏仁豆腐

浅漬け  と全部で7皿!


ナス肉味噌炒めは、やや甘めの味噌がご飯にあう、あう!


ご飯は普通より大盛りのはずなのに、なす肉味噌で食欲倍増!ペロッと食べちゃいました。


新小岩もあまたお店が有りますが、パクパク食べたいときは大三元に決まりですね!


大三元

「月~木」 11:00~翌3:30
「金・土」 11:00~翌4:00
定休日 日曜日