今回は京成立石駅から徒歩5分の「呑喰屋」さんに行ってきました。
立石で飲む!というと普通は線路に垂直に伸びる商店街周辺のお店にいくものですが、呑喰屋さんは京成線の線路沿いに青砥駅方面へ歩きます。
駅から歩いて5分足らず。
諏訪神社の近くに呑喰屋さんはありました。
看板の文字、味がありますね。
大将直筆かな?
聞いておけばよかった。
赤い提灯がなんとも誘ってきますね。
お店の前には大きな立て看板のメニューが!
鯖の塩焼きなんかもあって、家庭料理っぽいメニューもあります。
お店の中のメニューにも、肉野菜炒め、豚のしょうが焼きなどもありました。
お店の中はカウンター7,8席と4人がけテーブル。
決して広くないのですが、それがまたキッチンとの距離を狭めてくれる。
まずはビール。
ビールと一緒に出てきたお通しは「ナーベラ」。
若いヘチマを豆腐で味噌煮にしたものです。
へちまのチャンプルーといったイメージ。
へちまといえば、すかすかになったヘチマで体を洗う、垢すりのイメージですが、なーべらにするへちまは若くみずみずしい物。
とても柔らかく、優しい味に仕上がっていました。
ゴーヤ以上に栄養が豊富だそうで、これを食べていれば夏バテしないとか。
さすが沖縄の知恵ですね。
呑喰屋の大将(今回は不在)は、石垣島のご出身とのこと。
特産のもずくも頂きました。
太くて歯ごたえよく、新鮮なもずくでした。
そしていつしか話題は餃子へ。
なんでもここの餃子には「なにかが」入っている!
ということで、気になって食べてみました。
出てきたのは見た目普通の餃子。
入っている「なにか」はゲテモノの類ではないということなので、安心して食べてみました。
小振りの餃子ですが、なかなかおいしい。
後を引く味は、きっとこの「なにか」のせい。
ぜひ食べて当ててみてください。