2016年4月17日日曜日

[大人の東新小岩] どうしても一度食べたかった和牛カレーを食べる「新小岩 新日本料理翠祥」


今回は、どうしても食べたかった一品。


新小岩の日本料理といえば翠祥。いつも伺うと、お酒とともに食べちゃうので、なかなかカレーに行き着かず。


今回は思い切って、「まずカレーから」



翠祥は新小岩駅北口から平和橋通りを四ツ木・堀切方面に歩いた、通りの右手にあります。


表に看板が大きく出ています。


「海から山から心から」


新小岩では珍しく(失礼)、三浦のおいしい野菜や海のものをリーズナブルな価格で提供してくれます。




このカレー。


いろんなものが溶け込んでいます。フルーティでもありコクもあり。


あまり辛くはありません。


辛さで勝負しない、というメッセージがある気がします。


具材がゴロゴロ、というカレーではありません。


そのかわり。


大きな和牛のお肉がゴロゴロしていました。


どれくらい大きいかと言うと


ひとつのお肉が、スプーンより大きい!と言ったら、だいたいの大きさがわかるでしょうか。


大きさも二種類ありますので、お腹の空きぐあいと相談して食べてみて!。



新日本料理 翠祥

17:00~23:00(L.O.22:00) 日曜営業
定休日:水曜日
050-5589-8793 (予約専用番号)
03-6662-8086 (お問い合わせ専用番号)

2016年4月16日土曜日

[大人の災害] 熊本地震、お見舞い申し上げます。日本中の人が「東京防災」を読むべきだ。無料。





今回の熊本地震の被害にあわれたみなさん、お見舞いを申し上げます。まだまだ収まっていない地震ですが、ご無事をお祈りしております。


東京防災は一度読んでおくべきだなぁと、今回の熊本地震を見て思うわけです。


葛飾も水害や地震など、被害にあいやすい地域です。

「東京防災」のKindle版は無料です。


ぜひダウンロードを。

2016年4月15日金曜日

[大人の一丁目一番地(3)] 東立石1−1を散歩してきたよ。本田ウリって知ってる?


さて、一丁目一番地です。


自宅に近いところから。今回は「東立石1丁目1番地」です。




エリアとしてはこんなかんじ。


このあたり、立石の南のような気がしますが、地名は「東立石」ですね。


立石という地名は、室町時代頃からあるようですので、現在の奥戸街道が古東海道だったころから立石は人通りのある土地だったようです。


新小岩の住人としては、この東立石に行くには、平和橋か本奥戸橋を渡るしかなく、ちょっと遠回りな場所。


奥戸の森永乳業工場と中川対岸の東立石緑地公園に橋を掛けてくれると、嬉しい場所。


おいしいお店もあります。


日本料理の魚つぐ、四ツ木製麺所、猪八戒NEO、などはこのエリアですね。


昔はどんな土地だったのだろう、と思って地図を引っ張り出してみました。


1920年の東立石です。


平和橋通り、ありません。


1912年開業の京成電鉄の線路がありますね。


その南側に広がる東立石。


一面の畑です。


京成電車で押上から来ると、本所の住宅街を抜けて、まだ建設途中の荒川を渡ると、線路の左右は一面の農村。


そんな感じの東立石だったようです。


畑でなにを作っていたのか?



本田ウリという野菜があったのですね。最近また栽培されているようです。




江戸時代中期以前から当地で栽培され、船に積んで江戸に運んでいたといいます。本所で獲れるウリと比べると大ぶりで格段においしいと評判に。日持ちも良いので良く売れたとか。江戸庶民が好んだ夏の水菓子(果物)でした。ちなみに三代将軍の家光も大好物だったようです。


なんて書いてあります。夏の水菓子なんて、いかにも江戸時代っぽいですが、関東大震災ぐらいまではポピュラーな野菜だったみたいですね。


そんな畑もいまではすっかり、住宅街ですね。