2016年3月25日金曜日

[大人の落語] リリオホールに春風亭昇太を見に行ったよ。昇太って何歳?


亀有のリリオホールに春風亭昇太が来たので、見に行ってきました。


昇太といえば、笑点メンバーでおなじみ。


結婚しない独身キャラだけど、落語の方はどうなのかなぁ、と思って気になっていました。


本日は、弟子の春風亭昇羊さんを引き連れての独演会でした。


まずはじめに春風亭昇羊さんが開口一番。


出し物は「初天神」。


最後に「こんなことになるなら親父なんか連れてくるんじゃなかった」という下げで終わるこの話は、子供に翻弄される親をコミカルに描く。


昇羊さん、ちょっと早口かなぁ。


5月には二つ目に昇進とのこと。おめでとうございます。


さて、続きまして真打ち春風亭昇太。


この日は休憩を挟んで3作品を披露しました。


ちりとてちん

この話は、江戸の形と上方の形があります。昇太師匠は上方の形で披露しました。


人当たりのいいご近所と何事にも気に障るご近所の反応をうまく演じ分けていてなかなかおもしろかったです。


力士の春


ちょうど春場所が盛り上がっている最中ですし、桜の咲くころでもありましたので、よい選択でした。


この話は、昇太師匠二つ目の頃の創作落語。


両親が子供を立派な力士に育てようとしたあまり、小学校二年生のころには力士の風格がたっぷりとなり。。。


入門当時から活躍していた昇太師匠らしいおはなし。


崇徳院

茶店で一目惚れした若旦那とお嬢様。


それ以来、二人は恋煩いという重い病になるものの、お互いどこの誰だかわからない。


病身の二人に変わって幼なじみと職人が、ほんの僅かな手がかりでお互いを探し始める。。。。



亀有での独演会は3,4回めになる昇太師匠。


ここでの高座は、自ら得意なものを披露すると決めているようで、とても楽しそうに演じらっしゃいましたよ。


ちなみに、持ち前のベビーフェイスで笑点でも若く見られるようですが、昇太師匠1959年生まれでした。

2016年3月24日木曜日

[大人の1丁目1番地(1)] 区内30箇所の一丁目一番地を目指します!まずは地元東新小岩1-1



さて、陽気も良くなってきましたので、今年は葛飾区の1丁目1番地を巡る記事を載せていきます。


まずは、地元「東新小岩1-1」


場所はココ。




まさに新小岩北口の目の前です。


東新小岩1丁目
上の写真は、線路沿いのマンション「トラスト新小岩」さんの1階に刻まれています。


レーザー彫刻のレーザーマスターという会社の壁面なんですね。


東新小岩1丁目はけっこう広いです。


JRの線路、平和橋通り、蔵前橋通り、小松橋に囲まれた四角い土地。


半分近くを「私学事業団総合運動場」が占めています。


週末はもとより、平日夕方も多くの学生がサッカーやテニスをしています。


この運動場の土地、昔は操車場だったんですね。


新小岩機関区、という蒸気機関車の基地があったのですね。昭和40年代初頭まで、房総方面にはD51も走っていたようで、その頃の操車場だったようです。






こんな転車台もあったんですねぇ。すごい。


時代を感じさせますね。


ちなみに、葛飾区の「1丁目1番地」は、以下のとおり。


順番に巡っていきますね。
青戸 奥戸 お花茶屋 金町 金町浄水場  鎌倉  亀有 小菅 柴又  白鳥 新小岩 高砂 宝町  立石  新宿  西亀有  西新小岩  西水元 東金町  東新小岩  東立石  東堀切  東水元  東四つ木  細田 堀切 水元  水元公園  南水元 四つ木

2016年3月23日水曜日

[大人の最中] 昭和7年創業の老舗「亀むら」で「亀の子最中」を買ってみた。


なんども亀有には行くのに、一度は行っておきたかったお店「亀むら」さんです。


堀切にもお店がありますが、創業は昭和7年。東京市が35区制となって葛飾区ができるのが昭和8年ですから、りっぱな老舗ですね。


今日は手土産に、「亀の子最中」を買いました。


亀有には和菓子の「菓匠亀の子堂」さんもあってちょっとややこしいですが、こちらの最中は六角形の手のひらサイズ。


亀の子最中で調べてみると、日本中に同じ名前の最中がありますが、六角形の最中は亀むらさんだけのようですね。



袋から出してみると、こんなかんじ。


二口サイズで食べやすい。


中にはつぶあんがぎっしり!


こしあんもありますので、お好みでどうぞ。


次回は、栗どらやき、買ってみようかな。