堀切に大きな敷地がありますね。
この工場は綾瀬川沿いでもあり、便利な場所ですね。
なんで「ミヨシ」っていうの?
会社の所在地は堀切、現在の社長さんのお名前も堀部さんなのに、なんでミヨシって名前なんでしょう。これはなぜか、後述するミヨシ石鹸のホームページに出てましたよ。
ミヨシの名の成り立ちは三木と吉村という二人の人間のジョイントからきています。「よいせっけんをつくりたい」と願う二人が出会い、私たちはスタートしました。以来、技術と志が連綿と伝えられ、その営みを担ってきた人々の歴史の先端にミヨシ石鹸の今があります。たしかに、ミヨシ油脂の取締役にも三木という姓の方が残っていますね。
事業内容
事業内容は、「油化事業」と「食品事業」が大きな柱です。油化事業とは
その歴史は1921年(大正10年)の繊維工業用石鹸の製造に端を発し、以来90年にわたり天然油脂原料や石油化学原料を応用したさまざまな製品を、さまざまな産業分野に提供してまいりました。
主だった用途を上げるだけでも、シャンプー・リンス、石鹸・洗剤の原料、繊維の柔軟仕上剤、医薬用の湿布剤、タイヤなどのゴム製品、香粧品、紙・パルプ、塗料、飼料…などなど、数え上げればキリがありません。(ミヨシ油脂HP)
食品事業とは
食品事業の歴史は、1941年(昭和16年)のマーガリン製造にはじまります。
それぞれの時代が求める美味しさを演出するため、今日までマーガリンをはじめ、ショートニング、ラード、粉末油脂、ホイップクリームなど、数多くの油脂素材を食品業界に提供してまいりました。
かげさまで食用加工油脂の生産量では、現在国内トップクラスの座を占めるにいたっています。(ミヨシ油脂HP)
会社の歴史
この会社の歴史は1921年の「繊維工業用石鹸の製造を目的としてミヨシ石鹸工業合資会社を設立」にはじまります。そうですよね。ミヨシといえば身近なところでは石鹸ですね。
でも現在では、石鹸事業は1996年から別会社。
「ミヨシ石鹸株式会社」があります。
ミヨシ石鹸の本社は、葛飾にはなく、墨田区緑にありますね。