今回は、以前から行きたかったお店「立石 邦右衛門」です。
「何を食べても美味しくてリーズナブル」との評判どおりのお店でしたよ。
場所は、京成立石駅南口、仲見世通りを抜けた「舟和」の向かいにあります。
「立石酒」の文字に誘われますね。
四季の料理を味わえるのが最高の贅沢だと思うのですが、邦右衛門さんは玄関のボードから、もう春の旬がいっぱいでした。期待できます。
入店が17時前と時間が早かったので、店内は空いていましたが時間帯によっては予約したほうが良さそうです。
お店はカウンター7,8席とお座敷があります。
お料理の殆どは大将おひとりのようでしたので、これくらいの広さがちょうどいいですね。
お通しのマリネ。
素材も盛り付けもきれいですね。新玉ねぎも甘く新鮮で、お酢が仕事帰りの疲れたからだを癒やしてくれます。
クリームチーズの味噌漬け。
上品に仕上がっています。ひとつを一口で食べちゃうと、もったいないです。
ちょっとづつ齧っては、お酒をゴクゴク。酒が進む一品です。
みょうがが添えられているところが、大将のいいセンスですね。
「燻製うまいよ」と友人に言われていましたので、大将におすすめの燻製を伺いました。
鯖の燻製。
食べたことなかったですが、焼いて食べるのと違った食感ですね。
焼いて油が滲み出る焼き鯖とちがって、燻製はより身が締まって味もはっきりしています。
鯖そのものもとても新鮮だからこそ、なのでしょう。
おすすめメニューにありました「桜えびと新玉ねぎの月見ポン酢」。
こういうシンプルでうまい一皿があるお店は、実力のある証拠です。
シメは、「ホタルイカと生のりのだしかけ」。
もう春満喫ってかんじでしょ。
どの料理も見た目からきれいで、新鮮な食材と大将の腕で、とてもおいしくいただきました。
また伺いますね!
邦右衛門 (
居酒屋 /
京成立石駅)
夜総合点
★★★★☆ 4.7