朝方までしっかり降っていた雨も、お昼ごろには上がって晴れ間も覗くようになった。
雨上がりで空気も綺麗なので、ちょっとランチがてら立石まで散歩に行った。
秋の高い空を眺めながら本奥戸橋を渡るとそこは、名だたる名店が並ぶ立石の街。
商店街を抜けて、横断歩道を抜けると、再開発が差し迫った「立石駅北口地区」だ。
もう13時半でランチのピークも過ぎていたこともあり、店内はさして混んでいない。混んでいないというものの、お客さんはひっきりなしに入れ替わる。さすが人気店だ。
ランチから「上カルビとまき」のセット。
お店のおばちゃんたちの会話も、「Bのランチ、トゥゲ(ふたつ)ね!」なんて、日本語と韓国語が混ざっちゃってて、なんだかおかしい。
温かいわかめスープが、炭火の上で焼ける肉の音が、甘すぎない焼肉のタレが、そして白いご飯が食欲をそそる。
美味しいご飯を食べればいつも、幸せな気分というか満足感はあるのだけど、焼肉だけはなんだか特殊な気がする。エネルギーが漲るというか、充電されるというか。
またテンション上げに、食べに来よう。
おいしい記事だったでしょ?