今回は、何度も店の前を通りすぎていた、「中華そば 一颯」です。
「いぶき」と読みます。
ラーメン通の方々には有名なお店ですね。
新小岩駅南口を平和橋通り沿いに葛西方面に下って行くと左手にあります。
目立つ外観ではないので、「あれっ通り過ぎちゃったかな?」と不安になりながら到着です。
お店に入ると、強い煮干しの薫りとちょっと無骨そうな大将。
ラーメンに詳しくないこともあって前情報ほとんどなしにお店に伺ったこともあり、強い煮干しの薫りに、どんなラーメンだろうとの興味津々。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsXcXhl3yeRqbb_zIOnjvexrMdTF-glz67NP1y-B_CGS_1Of4-ZtzXFcV9g5M2lBg0SIEegkXlvyr95KUBIRX28McShyphenhyphenXxz9lsMNv2bEytrQf07AFlsAvvYVU3c9QAQxccCBA20WqVuXBC/s320/P_20160609_113212.jpg)
もちろん強い煮干しの薫り。
煮干し出汁の醤油ラーメン。
スープはまさにガツンという表現がぴったりなる味。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhkJ4gdL6xtwvJtuwnaIksv3oqj9HAP6PUQb1hCbZ9AzxxbZEzGkN2zAO440EDFB_kZbVXRx8wLYZVAmqHw290cd0OR3Kf3FDk6858Y7QBuz3j3oXulSRC74EFVJZ9sBflZqVXjfDtswYli/s200/P_20160609_113621.jpg)
煮干しの存在感と醤油そして動物系の出汁?。
重みのあるスープがやや太めの麺に絡みつきます。
麺は、永福町大勝軒の自家製無添加麺。
プレーンな小麦粉の味と、ガンツと来たスープがよく合います。
うまいです。
新小岩は、一燈や燈郎など都内屈指のラーメン屋さんがあるなかで、きっと
「一颯のラーメンもありだな」
と思ってもらえる味だと思います。
帰り際「おいしかったです」と言ったら、
「ありがとうございます。よかったです。」
と実直そうなお言葉を頂きました。