2020年7月11日土曜日

[大人の新型コロナ] いま葛飾区の感染者はどれくらいいるのか?三密回避とマスク手洗いの継続を!


陽性患者数が増えている

このところ再び、東京都の感染者数が増えて来ていますね。7月10日は246人となりました。


PCR検査数が10日は3,000件を超えたと言われています。検査数が増えているので陽性患者数が増えるのは当然ではありますが、やはり心配ですね。

葛飾区の感染状況は?

では、地元葛飾区の感染状況はどうなっているのでしょうか。


このグラフは、葛飾区のホームページにあるものです。

このグラフは7月9日データが最終のようですので、一番右、7月6日からの週は6日から9日の4日分のデータでしかありません。12日までの一週間を計算すると二桁になっているかも知れません。増加傾向ですね。

6月末から毎週、感染者が増えているようです。

葛飾区内だけから感染したとは考えにくいですが、ひとりひとり、そしてお店もそれぞれ一層の注意が必要なようです。

葛飾のお店は?

『オトカツの日常』では7月5日「東京都感染防止ステッカーを取ろう」という記事を書きました。

まだまだ三密なお店が多いですよね。ぜひ、ステッカーを自信を持って貼れるお店になってほしいと思います。



2020年7月9日木曜日

[大人のかつしかFM] 電子書籍『葛飾の一丁目一番地を歩く』を紹介していただきました。(放送音源付き)




いつも、イベントごとに呼んでいただける「かつしかFM」さん。ありがとうございます。

今回は先日出版した電子書籍『葛飾の一丁目一番地を歩く』を紹介させていただきました。



そこで今日、かつしかFM『かつコレ』に出演してきました!

大越真理子さんのリードもステキでしたので、とても楽しくお喋りができた10分間でした。

どうもありがとうございました。

音源はこちらから聞けます!アイコンをクリック!




書籍のダウンロードはこちらから

電子書籍です。Amazonからダウンロード可能です。



どうぞよろしくおねがいします。299円です。

2020年7月7日火曜日

[大人の荒川橋梁] 葛飾が水没する前に!早急に荒川橋梁を架け替えて!


台風シーズンがやってきました。

少なくとも葛飾のみなさんは、昨年の台風19号で間一髪水難を逃れたことをお忘れではないと思います。

江東五区のアキレス腱「京成電鉄荒川橋梁」

昨年の台風19号では、橋梁下1.2メートルまで水位が上がっていた「荒川橋梁」。


周囲の荒川土手は、高く改修されています。それにたいして、荒川橋梁だけは低いまま。というか、時代の流れで低くなっちゃった。

この辺の経緯は国土交通省の資料が詳しいです。短めに言うと「高度成長期に地下水組み上げたせいで地盤沈下しちゃって低くなっちゃった」ということ。

「低くなっちゃった」わけですが、昨年の台風19号の例を見るまでもなく、このまま低い状態では江東5区が水没するきっかけになります。早急に京成電鉄の「荒川橋梁」をかけ替えなければならないのです!


どう見たって、低いですよね。荒川が増水したら、ここから葛飾をはじめ江東5区に水が流れ込むわけです。

7月1日葛飾区合同水防訓練が行われました

この訓練は直接見ていないので、SNSに上がっている葛飾区議の皆さんのレポートを紹介ます。







この合同訓練は、この3.7メートル低い京成電鉄荒川橋梁をどうにかしたい!ということにスポットが当たっているようです。

大高卓区議のレポートには、線路の左右、土手が窪んているところに土のうを積んでいますね。

体を張って土のうを積む訓練をしていますが、失礼ながらこれはどんな効果があるのでしょうか。

というのも、先日見たテレビ番組で土のうの効果について発言があったのです。

岸辺のアルバム




岸辺のアルバムとは

1974年、現在の和泉多摩川駅の近くの土手が決壊します。原因は多摩川から農業用水を引くために作られていた堰に水がせき止められ、行き場を失った水が土手を破壊しました。
高度成長期に一生懸命働いてやっと手に入れたマイホーム。家族一人一人が問題を抱え、気持ちがばらばらになっていく一家。しかし、そのマイホームが堤防決壊が流されてしまう。その時家族が持って逃げたものは家族写真の写ったアルバムだった。