2016年3月15日火曜日

[大人の新小岩] ついにニボラーデビュー!新小岩駅南口の煮干しラーメン一燈に行ってきた


今回は、新小岩駅南口歩いて3分にある「煮干し中華そば一燈」に行ってきました。


東京ラーメンランキングで1位に輝いたこともある一燈グループが、昨年2015年10月にオープンさせたお店です。




店内は、本家一燈と異なり、カウンター7席以外はテーブル席とファミリー向けにも設定されています。


自販機で食券を買うのは同じ。


実は私は煮干しラーメン、ニボラーデビューであります。


今日は味を確かめるべく「あっさり淡麗(細麺)チャーシュー煮干しつけ麺」にしてみました。


つけ麺も麺を太麺と細麺と選べるとのこと。


ここは細麺。つけ麺には太麺という気がするのですが、麺も気になったので細麺で味を確かめることにしました。


来ました、あっさり淡麗(細麺)チャーシュー煮干しつけ麺。


名前ながっ。


ラーメンあまり詳しくないけど、「淡麗系」っていうジャンルがあるのね。


つけ汁は、強く主張する煮干しの香り。煮干しですっ!煮干し!焦げ目の香りまでするほど主張します。汁の中には鶏つくね。


細麺はやや固め。


コシがあるのに存在感を出し過ぎることなく、しかしつけ汁との絡みの中でしっかりと味を引き立たせる、すばらしい役回り。


この麺、運ばれてきた時は昆布出汁に浸っています。つけ汁につけずに麺だけ食べてもその控えめなのに強い存在感を感じさせます。



麺とともにチャーシューが4枚入っています。


一燈で名高いチャーシューとは別物でしょうか?


口の中でとろけるチャーシューは、つけ汁に浸けることで味が一層引き立ちます。


あえなく完食。


あまりラーメンは食べないのですが、ラーメンを食べながらいろいろな味との出会いがあるのが楽しいですね。


ちなみに、このお店の食券自販機のそばにいる店員さん、とても気が効きます。


丁寧だし、ひとりひとりのお客さんのことを見ているし、一見さんには気さくに声をかけているし。


この店員さん、お店を愛しているんだなぁ。

煮干し中華そば一燈

03-5879-5920
東京都葛飾区新小岩1-23-7
11:00~15:00/18:00~23:00
定休日 月曜日 

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2016年3月14日月曜日

[大人の新小岩] 春の陽気が近づいてきたので「翠祥」で筍を食べてきました。


今回は、いつ訪れても旬のものが美味しい、新小岩「翠祥」さんに行ってきました。




先週、少しだけ春を感じさせる陽気でしたね。


季節だけは確実に移り変わっていきます。


日本料理はその季節、季節の旬のものおいしいですね。


新小岩の日本料理といえば翠祥さんです。


新小岩から歩いて10分弱。


大きな一枚板の看板が目立ちます。


イケメンの店長と美しい女将さんが出迎えてくれます。



翠祥はお通しからも、料理への自信を感じさせます。


ひとつひとつ丁寧な仕事ぶりが、見た目や色彩、そして味にでます。


そしてお通しを堪能しながら、「今日はなにを食べようか」と逡巡するのが、またたのしいのです。


今回は、季節ものですので「筍」をいただくことにしました。


味が引き立って、筍本来の味が堪能できるので、焼いていただきました。


筍は伸びるのが早いですし、食べられる期間が短いので、お店にあるのなら迷わず注文したいですね。




そして最近、シメにいただくことのしている「天丼」。


海老や白子、しいたけなど、一つ一つの素材が美味しいので天ぷらにしてもとても美味。


甘すぎず薄すぎないタレとともにいただきました。





翠祥

03-6662-8086 (お問い合わせ専用番号)
050-5589-8793 (予約専用番号)
17:00~23:00(L.O.22:00) 日曜営業
水曜定休
定休日 水曜日

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2016年3月13日日曜日

[大人の青砥] 青砥を降りたらまずはココ。「もつ焼き小江戸」

仕事が早く終わった日は、青砥に寄るといい。


駅から歩いて3分のところに、「もつ焼き 小江戸」がある。





平日開店の16時30分から一時間、ビールが半額で飲める。ハッピーアワーだ。


「もつ焼き小江戸」は、看板のもつ焼きはもちろん、サラダ、刺し身から焼き物、煮物まで守備範囲は広い。


そして、おいしくて安い。


まさに夕方のオールラウンドプレイヤーだ。


店内はカウンター20席ほど、4人がけテーブルが6つほど。


カウンターなどは、開店の16時30分からご常連の皆さんで席が埋まっていく。


17時ともなれば、わいわいがやがや、おそらく青砥で一番活気のあるお店になる。


事前に席を予約するのもよし。一人でふらっと立ち寄るのもよし。


今日は定番のもつ煮(小)とまぐろブツから。


これを小江戸ハイボール(氷なし)で流す。

小江戸ハイボールはやや濃い目。


旨い肴と濃い目のアルコールで、すぐに仕事の疲れが癒されるというものだ。


肩の力を抜いて、アルコールにまかせてゆったりしていると、時間は18時に近づいてきた。


お店も混んできて、カウンターの丸椅子もほぼ満席へ。


カウンターの長さに比べて、なんとなく丸椅子の数が多い気がするけど、それがまたいいところ。


お隣の知らない方にもつ煮が届いたので、言われる前に僕の前にあった唐辛子を渡してあげたりと、ゆるーい連帯感。


二杯目は日本酒。


壁の紙に銘柄が書かれていたのだけど、失念しました。


すっきりおいしかったです、ハイ。


日本酒には焼き物を。


私の好きな、レバと焼き鳥をタレで。


塩が好きな方も多いですが、私はだんぜんタレ。


甘辛いタレが、鳥の味を引き出します。


ここまで食べて飲んで、入店待ちの人がちらほらできてきたので、今日は撤収。


こんどはみんなでワイワイ食べに来たいですね。


小江戸 

03-3690-0898
16:30~22:00(L.O. 21:30) 15:00~2030(土曜日のみ)
定休日 日曜日


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2016年3月12日土曜日

[大人の堀切] 堀切ラーメンストリートに君臨する老舗「タカノ」


今回は、堀切ラーメンストリートに君臨する「タカノ」さんに行ってきました。



堀切菖蒲園の駅を降りて綾瀬方面に歩くと、左右にラーメン屋さんが目立ちます。


その中で作りも古く、その分威厳を放つタカノさんです。

赤いファサードが目立ちます。


赤い看板、そして赤いのれん。


のれんには「柳麺」と書かれていますね。


ラーメンの語源にはいくつかあるようです。「拉麺、老麺、柳麺」などなど。


日本のラーメンは明治期に横浜で生まれたようですが、中国では「麺」という字だけでラーメンの意味があり、日本のようにスープに入ったラーメンは「湯麺(タンメン)」と呼ぶそうです。日本語でタンメンというとまた違った料理になりますから、複雑ですね。(語源由来辞典


しかし柳麺と書かれていると、麺が細くてスルスルっと食べれるイメージですね。


店内は、カウンター5席ぐらい、5,6人が座れる丸テーブルが5つあります。


五目そば800円、餃子150円
今回は野菜も食べたかったので五目ソバ、と餃子を注文しました。


スープが澄んでますね。


こういうラーメン好きです。


野菜も思ったより多くてうれしいです。


シナチクが美味。へんなところ褒めますが、これだけでお酒飲めますね。


麺はやっぱり細麺。やや硬め。イメージどおりスルスル食べれます。


餃子は野菜多め。小ぶり。


またへんなところ褒めますが、ラー油がうまい。


はじめはお酢だけで食べていたのですが、後半はラー油だけで食べてました。


なにが入っているのでしょう。旨味がありました。お試しあれ。


次回はチャーハン食べてみようかな。


タカノ


03-3690-0945
東京都葛飾区堀切5-3-2
24時間営業定休日 無休

2016年3月11日金曜日

[大人の立石] コスパ最高!揚げ物最高!の倉井ストアで、チキンカツ(23センチ)を食べる


コスパ最高、揚げ物最高とウワサの、倉井ストアに行ってきました。


駅は、京成立石が最寄り駅ですが、駅からは15分ぐらい歩きます。





京成の線路と水戸街道に挟まれた住宅街に「倉井ストア」はあります。


「手作り惣菜の店」と書かれていますが、このお店はそれだけは済みません。




店内は、左側がお惣菜お持ち帰り、右がテーブル席で食べられるようになっています。


食べに来ましたので、右側の入り口から入って。


たしかにどれも安い!





ビールをつけて900円でお釣りがくる

前評判で高かった、チキンカツ定食を頼みました。


倉井ストアの定食には、ご飯・味噌汁・ポテト・箸休めのほかに


「たまごかお菓子」


がついてきます。


注文を言う時に「どっちにします?」って聞かれるのですが、「たまごとお菓子」のギャップに悩みます(笑


私は「たまご」を頼んで、オーソドックスにご飯にかけて食べましたが、となりのテーブルの人は悩むことなく「お菓子!」と。


お菓子はなにかなぁ、と思ったらビックリマンチョコのようなお菓子が一つでした。


しかし、このチキンカツでかい。


手のひらサイズ(長さ23センチ)です。


6つに切り分けられていていますが、それでも一つがでかい。


でも食べてみると、衣が実にサクサク。


サクサクしていてチキンがジューシー。油がしつこくないので、パクパク食べれます。


あっさりと食べきることができました。



ここは朝からオープンしていることもあって(?)、昼間からお酒が出てます。


次回はセンベロコースかな~~


倉井ストアー定食・食堂 / 京成立石駅四ツ木駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2016年3月10日木曜日

[大人の東京大空襲]白鳥の高射砲陣地跡は現在も残っているようです。心当たりありませんか?

http://blog.livedoor.jp/k_guncontrol/archives/51377109.html

今日は3月10日。東京大空襲から71年目の日です。


東京大空襲は日本家屋が密集し、工場が集まる下町を中心に攻撃されたとされています。


上の地図にあるように隅田川と荒川に挟まれたエリアそして蒲田方面が狙われていますね。


さて葛飾はどうだったのでしょうか。




上の地図からみるとほとんど被害がないようです。


「葛飾」の「飾」の字の左エリアが被害にあっていますが、ここは現在の青戸公団の紙器日あった軍需工場「大日本機械工業」のあたりでしょうか?大日本機械工業は戦争中弾丸、対戦車砲、電池、機関銃などを制作していたようです。


もしそうだとしたら、かなりピンポイントに狙っていますね。


葛飾には、空襲という被害が少なった反面、敵機を迎え撃つ高射砲陣地がありました


wikipedia
高射砲とはこんなかんじ。


日本本土への空襲に備えて、地上から米軍機を撃ち落とすものですね。


おそらく終戦間近の日本にああった高射砲はこの三式12cm高射砲だったと思われます。


これは地面に固定して設置されるものなのですが、この設置されたのが葛飾区白鳥でありました。


その痕跡が1947年の地図にも残っています。




矢印のあたりに、丸い台座が6台づつ、3組置いてあります。


今の地図に照らし合わせるとここになります。



水戸街道白鳥交差点の西側ですね。


この辺りにお住まいの方、心当たりありませんか?


この高射砲の湾曲具合から見て、高射砲は南西を向いていますね。


まさに、東京大空襲で一晩で10万人以上の命が失われた荒川と隅田川に挟まれたあのエリアです。


日本軍は、東京の下町が空襲の的になることがわかっていたのでしょうか。


この高射砲18機でどこまで対応できると考えていたのでしょうか。


考えるほどに第2次大戦のナンセンスが見えてきますねぇ。


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2016年3月9日水曜日

[大人の空パン] 古代東海道(奥戸街道)にタイムスリップしながらメロンパンをほおばった。


今回はぜぺっとさんでメロンパンがおいしそうだったので、本奥戸橋で撮ってみました。


ぜぺっとのメロンパンは表面はほんのり甘くほんとにメロンの香りがするカリカリの皮。


中はしっとり、舌触りのいいパンになっています。


ぜぺっと

東京都葛飾区東新小岩6-2-1
03-3697-1030
8:00~19:00 ※パンが無くなり次第閉店 
定休日 日曜日




この本奥戸橋をわたる奥戸街道。


本奥戸橋から西の都心部分は、古代東海道の道でもありました。


古代東海道とは、関西を中心とした奈良・平安の時代、東国の律令制を確立するために作った初代東海道です。


江戸城もなかったその時代、交通の分岐点は谷中霊園のあたりにあったものと思われます。


谷中から東にまーっすぐ直線を引いてできた街道が、古代東海道。


きっとなぁんにもなかったんでしょうねぇ。


徳川の時代になって利根川の東旋や人口の増加などで初代東海道の道筋は途切れていきますが、明治初期の地図でもなんとなくあとが残っていますね。


この地図のど真ん中に南北に流れるのが中川。 その川を左右に渡っているのが古東海道です。


葛飾区民としては、四つ木の西に荒川ができてしまい、鐘淵方面への土地勘が薄いですが、きっと奈良平安の時代だったら、谷中霊園のあたりから四つ木・立石・北小岩まで一望できたのでしょうねぇ。


そんな時代へタイムスリップしながら、メロンパンをほおばったのでありました。


参考:下総国の古代東海道(その2・東京低地の古代道路痕跡)

注:古代東海道は立石あたりで中川を渡る際、渡し舟のあったのが奥戸橋あたりでした。現在の奥戸街道が整備されたのは、昭和初期であり本奥戸橋が架かったのもそのころだと思われます。

2016年3月8日火曜日

[大人のアンタッチャブル] 資源ごみからアルミ缶持っていくのは違法?アルミ缶買い取りますだって!



チャリで散歩していると、「これなんだ?」と思うものがときどき目に入ってきます。


たとえばこれ。


中川の土手沿いの一角にある工場?





アルミ缶が大量に集められています。


そして自転車の荷台いっぱいにアルミ缶を載せて、ここに運んでくる人も。


さすがに運んでくる人の写真は撮れないのでネットから拝借しました。


こんなかんじ。



じつは皆さんの身近でも見かけませんか?


どこからか、アルミ缶を収集して、買い取ってくれる業者さんのところに持っていくのですね。


学校やマンションなどの団体でアルミ缶を集めて買い取ってもらい、その団体の運営費の一部にしているところもあるようですね。


個人的な心当たりとしては、毎週1回の資源ごみを出す日の早朝に、アルミ缶だけ持っていく方がいらっしますね。


ごみの所有権についてはwikipediaにも

業者以外の者が無断でごみを持ち去った場合、とくに新聞紙や古紙、空き缶やペットボトルなどの資源ごみ(有価物)を無断で回収してまわる行為は窃盗罪に問われる可能性がある。

とあります。「ごみ置き場に置いた時点で所有権は自治体に移る」と聞いたこともあります。


基本、ごみから持って行っちゃうのはNGのようです。


そこまでして集めたアルミ缶。


いったいいくらになるのでしょうか?


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チキンなので工場のそばまで行って写真を撮ることはできなかったのですが、上の写真を拡大すると


アルミ缶1キロ100円買い取ります(値上げしました)



と書かれてますね。


アルミ缶は350mlで15グラム、500mlで20グラムぐらいだそうです。


1キロ集めるには50個ぐらい必要ということですね。


50個100円。つまり1個2円。


アルミ缶を集めて売りに来る人には、それなりの理由があるのだと思いますが、なかなか考えさせられますねぇ。



参考:【副業】空き缶拾いで生活していけるか【雑学】



2016年3月7日月曜日

[大人の鎌倉] ずっと行きたかった「信華園」でボリュームたっぷりの牛焼肉定食を食べてきた!



今回は、以前からFacebook葛飾区いいね!で大評判の信華園さんでランチをしてきました。




葛飾区鎌倉は、江戸時代に鎌倉新田として開発されましたが、鎌倉の地名はそれ以前からあったようです。


京成小岩、JR小岩からも徒歩圏にある住宅地で、信華園さんはその住宅地の一角にあります。


立派な建物で、1階にテーブルとお座敷、2階には大広間があります。

宴会にも使えそうなお店です。


ランチも11時からと早い時間の営業開始で、腹ペコの今日はとても助かりました。


信華園さんは、中華も、和食も食べれます。そして呑みも!


ランチのボードを見ながら、ランチメニューがいっぱいあって悩みましたが、今日は肉な気分だったので「牛焼肉定食」にしました。







出てきた牛焼肉はボリュームたっぷり。


タレも甘辛く、ごはんがすすむ!すすむ!


お値段もリーズナブルで、大満足!


100円プラスでミニラーメンかミニワンタンがつくのですが、おなかいっぱい!



次回は海鮮丼にトライしようかな!


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彩食酒遊房信華園

住所 東京都 葛飾区鎌倉1-22-7 
03-3672-3944 
月曜〜金曜 11:00〜15:00 16:30〜23:00(ラストオーダー22:00) 
土日 11:00〜23:00(ラストオーダー22:00) 

2016年3月6日日曜日

[大人の立石] 創業大正10年。立石で正統派和食を食べれる「魚つぐ」の絶品ランチ!


今回は3月の宿題店のひとつ立石の和食「魚つぐ」でランチをしてきました。


魚つぐといえば、もともと大正10年創業のお魚やさん。そこから数えるともうすぐ100年の老舗ですね。



 

お店前景
お店は、立石駅から奥戸街道をわたった向かい側にあります。


とても綺麗な店舗で、一階にはテーブル席と掘りごたつ席。二階から上にはお座敷もあるようです。


店員さんも笑顔で親切。とても気持ちのいいお店です。




和食で大事なのは、その季節の旬なものが食べれること。


メニューをいただいて、お刺身か?天ぷらか?と悩みましたが、今回は「魚つぐ特製ランチ」をお願いしました。






トップ画像のお料理が「魚つぐ特製ランチ」です。煮物も、刺し身も、揚げ物も、焼き魚も!


いろいろな美味しいものを少しづつ食べる幸せ。


ご飯も、梅しそご飯にしていただきました。


ランチに1,200円はちょっと高いかもしれないけど、ゆったりとした空間で美味しいものを食べられる魚つぐのランチなら大満足です。



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魚つぐ

東京都葛飾区東立石3-36-3 
03-3697-7221 
営業時間11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日月曜日


 

2016年3月5日土曜日

[大人の四つ木] 春だからえびづくし!うどんの名店「賞讃」さんで、期間限定えびうどんを食べてきた!


だんだんと春の気配を感じるようになって来ましたね。


今回は賞讃さんで、期間限定の「えびうどん」を食べてきました。




お店は葛飾区東四つ木。平和橋通り沿いにありますが、交通の便がいいとは言えない場所ではあります。


JR新小岩と京成四つ木のちょうど中間。





しかしこのお店に、とくにランチ時の12時には行列ができるのです。


今回はちょっと時間をずらして1時前に入ってみましたが、満席でした。


賞讃さんはうどん自体がおいしいので「ぶっかけ」が人気です。


お客さんの半分ぐらいはぶっかけを頼むのじゃないか?と思うほどです。


今回私は、季節も春めいて来ていることもあって「期間限定えびうどん」を頼んでみました。


来た器はほんのり桜色。


さくらえびが散らされていて、その香りが春の気分です。


竹輪にもえびが練りこまれています。


そしておつゆのだしにもえびが!


まさにえびつくしの「えびうどん」です。


これは海老好きにはたまらない一品ですな。



ベースとなるうどんは安定のおいしさ。


箸で持ち上げると、ずっしりした重さを感じるうどん。


噛み応えがありながら固くはなく、腰があるとはまさにこのうどんのこと。


つるつるした麺のおかげで、えびの出汁やトッピングが存分に楽しめます。


賞讃

東京都葛飾区東四つ木2-18-4
11:30~14:30 ランチ営業
日曜・祝日


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2016年3月4日金曜日

[大人のエンマ大王] 新小岩上品寺で閻魔様に出会った!。後ろめたい人は行くべき場所でしょ(笑



みればみるほど、怖い顔してますな。


閻魔さまです。


新小岩駅から四つ木方面に平和橋通りを進んで、平和橋を渡る手前にあります。


上品寺と書いて「じょうほんじ」と読みます。




江戸には16体の閻魔様がいるそうです。


そのうちのお一人です。


wikipediaには
閻魔王の法廷には浄玻璃鏡という鏡が設置されていて、死者の生前の善悪の行為をのこらず映し出すという。

また司録と司命(しみょう)という地獄の書記官が左右に控え、閻魔王の業務を補佐する。京都府大山崎町の宝積寺には、閻魔・司録・司命が居並ぶ地獄の法廷を再現した鎌倉時代の木像があり、重要文化財に指定されている。

嘘をついた者は、地獄で閻魔に舌を引き抜かれる刑に処されるという俗説があり、子供を叱る際に使われた。またむかし和釘を引き抜くのに使われた、やっとこ形の釘抜きを「えんま」と称した。

コンニャクが大好物であるという。東京・文京区の源覚寺にこんにゃくを供えれば眼病を治すという「こんにゃくえんま」像があるほか、各地の閻魔堂でこんにゃく炊きの行事が行われる。


とあります。


コンニャクが好きなんですね。お茶目ですな。おでんも好きかな?


いや、ほら、閻魔様っていうと、「うそつきが舌を抜かれる」って言うじゃないですか。

閻魔王の法廷には浄玻璃鏡という鏡が設置されていて、死者の生前の善悪の行為をのこらず映し出す

怖いですねぇ。


うそつきの舌を抜く、やっとこ!


はじめて見ました。


こんな大きなやっとこで、こんな怖い顔したオッサン、あ失礼閻魔様に舌を抜かれちゃうんですねぇ。


長さだけでも2メートルぐらいありましたよ。


足がすくみました。


子供のころ母親に、「ほんとのこと言いなさい、言わないと閻魔様に舌を抜かれるよ」


そんなことを言われたのを思い出しました。


もちろんそれ以来、うそをついたことはありません。おそらく。

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2016年3月3日木曜日

[大人のそらパン]3月だし、ひな祭りだし!さくらいろのアンパン!


すっかり最近は、新小岩みのり商店街のパン屋さん「ぜぺっと」のパンがチャリ散歩のお供になってきました。


今回ぜぺっとに寄ってみると、あんぱんの餡がほんのり桜色の、さくらあんぱんがありましたので、これを購入。


今日の記念撮影は、柴又帝釈天門前で堂々と撮ってみました。


このあんぱん、小豆の味がしっかりしていながら、ほんのり春の香り。上に乗った桜の塩漬けが、甘さを引き立たせます。


そろそろ暖かくなってほしいものですね。




そういえばマツコ・デラックスさん、こんなこと言ってましたね。

マツコによると、もともと葛飾の中心地は船橋であり、今よりもっと広範囲を示す地名であったという。

現在の葛飾が区を名乗り始めたため、この面積に落ち着いてしまったそうだ。

マツコは葛飾について「寅さんと…あと、何があるの!?」とそれしか思い浮かばないようだった。

マツコは、葛飾が下町と言われていることにも触れて「下町じゃない、田舎だ!」とキッパリ断言すると「寅さんがあったことで全部美化している。葛飾の人っていうのは!」「もう全部、寅さんにおんぶにだっこよ!」とまくし立てていた。(livedoor news)

私もよそから葛飾に来た人間ですが、葛飾はのどかですよ、いい意味で。しずかでゆっくりしている。


それが寅さんを生んだ雰囲気だろうし、そんな雰囲気は帝釈天のまわりに集約されているように思います。


「寅さんにおんぶにだっこ」というのは、そんなゆったりした葛飾がうらやましくて出た言葉なのかなぁと感じています。


マツコ・デラックスさんはなかなか核心を突いた発言をしますが、今回ばかりはハズレたかな?


しかし、帝釈天周辺に行くと高齢者率が高いのも事実。


渥美清さんが亡くなって今年で20年。


いつまでも「寅さん」というわけにはいかないですよね。


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