2017年3月27日月曜日

[大人の高砂] 東関部屋、春場所結果



今年の夏に葛飾に移転が決まっている東関部屋。

部屋の力士は若い人ばかり。

これから強くなっていってほしいですね。

2017年3月17日金曜日

[大人の新小岩] 新小岩和食の名店で季節を味わう【新日本料理 翠祥】




今回は、このブログでもっとも掲載しているお店、新小岩『新日本料理 翠祥』です。



場所は新小岩駅北口を平和橋通り沿いに綾瀬方面に歩いて10分ほど。


お店の前に大きな一枚板の看板が出ています。


お店はカウンター10席ほどと小上がりにお座敷があります。


小上がりはテーブルの位置を自在に変えられるので、さまざな宴会にも使えそうです。


本日は、ご無沙汰してしまったご挨拶と、季節のものを食べに来ました。


お酒を頼むと、お通し的に運ばれてきます。


お通し的と書いたのは、ふつうの「お通し」のボリュームではないからです。


この小皿料理を味わえば、もうそれだけでこのお店の実力がわかるというものです。


いつも旬なものとともに、お酒がすすむ料理で、いっきにテンションがあがっていく一品です。


メニューをみるといつも、なにを頼もうか悩んじゃいます。


どれをみてもおいしそうでしょう!



今日はちょっとしたハプニングでおもったより早く切り上げなければならなくなったのですが、翠祥でときどき無性に食べたくなるこの天丼を頼みました。


この天丼、かなりボリュームがあります。


ほかにも美味しい料理がたくさんありますので、この天丼を頼むのは「無性に」食べたいときだけです。


上品な油で揚げた天ぷらに、甘すぎずどこか透明な味がするたれがほどよくかけられています。


ボリュームがあるのですが、パクパク食べちゃいます。


この日は、お土産に翠祥名物鯖の棒寿司を持ち帰りました(持ち帰り1,000円)。


長さにして30センチぐらいはあります。


これもボリュームがありますね。


肉厚の鯖に、軽く酢の効いたご飯。

ご飯には紅しょうがとしその葉が刻んでありました。

家族用に買っていったのですが、これもペロリとなくなってしまいました。


また伺いますね。


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新日本料理 翠祥割烹・小料理 / 新小岩駅
夜総合点★★★★ 4.8

2017年3月16日木曜日

[大人の町屋] 寒い夜に暖まりたくて、若鶏のパーコー麺を食べる【虎髭 町屋店】




今回は千代田線に乗る用事がありましたので、乗り換えの町屋駅で立ち寄ってみました。


町屋駅は、京成本線と東京メトロ千代田線、都電荒川線のターミナル駅。駅前の再開発もすっかり済んで、街のイメージさえ上がればなかなか便利な駅です。


そんな再開発が済んだ駅前ビルに虎髭の町屋店があります。


中華料理屋さんって元気があるからうれしいですよね。ましてや今回のような寒い日には温かいモノが食べたくなります。


訪問するのは二度目ですが、今回は一番人気と言われている「若鶏のパーコー麺セット」をいただきました。



オーダーしてから10分弱。鶏を揚げるところから調理なさっているのですがなかなか短時間で運ばれてきました。


写真では隠れちゃててますが、パーコー麺にごはんと春巻き一本ついてきます。1,000円。


パーコー麺の汁は醤油ベースですが、生姜がほどよく効いていて旨味を引き立てています。



麺は太くなく細くなく。パーコー麺はやはり具がメインですから、麺は存在をあまり主張せず、でもおもったよりたくさん入っていました。


若鶏の唐揚げは、肉だけの部分と骨付きの部分があります。


肉は若鶏だけに柔らかく、揚げた脂もしつこくなく、うまいです。

骨の付いている部分。

ある程度箸で崩せますが、最後はしゃぶります(笑

ラーメンのスープに浸されて、生姜風味がこの骨付きの味を引き立たせています。

いい組み合わせです。


全体的に味も濃すぎず、とても美味しくいただきました。


また町屋に来るときには、寄ってみたいですね。


お店を出ると、テイクアウトも豊富でした。テイクアウトを買うお客さんも多く、地域密着型の繁盛店だなぁと思いました。

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虎髭 町屋店中華料理 / 町屋駅前駅町屋駅荒川七丁目駅
夜総合点★★★★ 4.5

2017年3月11日土曜日

[大人の押上] おいしいワインと極上の料理【遠藤利三郎商店 押上】



今回は、葛飾を離れて墨田区押上にやってきました。


記念日や特別な日に来たい遠藤利三郎商店です。


押上駅からスカイツリー周辺の喧騒を抜けて住宅街に入ったところ、駅から5,6分歩くとお店があります。


重厚な木の扉の向こうは、壁一面にワインがならぶお店。



さまざまなワインと極上の食事が味わえるお店です。


本日はカウンター席で、料理が作られていくのを目の前にしながらの食事でした。
お肉の前菜盛り合わせ

お肉の前菜盛り合わせは、メニュートップにもある大人気メニュー。


この一皿だけでも、お店のお肉へのこだわりがわかります。

手前の丸いのは白レバーのペーストですが、これとハチミツがとても良くあいました。

たんぽぽといろいろ若葉のサラダのムスクラン
サラダは春っぽい野菜が集まっています。木苺のヴィネグレットがとても引き立つサラダでした。


ジャガイモと白身魚のガレット
右のお皿はサワークリーム。ハーブ風味のサワークリームはジャガイモによくあいます。


途中、メニューにない料理のおすすめがありました。


子羊の胸肉を焼いたものを、その日のオーダーによって切り分けてくれます。


ソースはほんのりカレー風味のソースをクスクスで和えたもの。


柔らかいお肉とほんのりカレー風味がとてもいい味になっています。


食事にボリュームがあることもあって、一人あたりの値段は飛び抜けて高いわけではありません。


しかしお店の雰囲気やスタッフのホスピタリティなどを含めて、やはり特別な日に来たくなるお店ですね。




遠藤利三郎商店

遠藤利三郎商店ビストロ / 押上駅とうきょうスカイツリー駅曳舟駅
夜総合点★★★★ 4.6

2017年3月10日金曜日

[大人の新小岩] 住宅街にうまい寿司屋が健在。ランチのコスパも味も最高!【和食 玉寿司】




地元の気になるお寿司屋さん。


なかなか入店する機会がなかったのですが、今日やっと行ってきました。


新小岩駅北口から、みのり商店街方面に抜けたところにある「玉寿司」があります。


最近店舗を改装してとっても生活感のあるきれいなお寿司屋さんになりました。


このお店の前には夜通ることが多いのですが、いつもお客さんいっぱいなんです。


駅のそばじゃないのに、とっても賑わっています。


これはいかねば!というわけで、行ってきました。



とはいうもののお試しモードで「寿司7巻1,000円」を頼んでみました。


うわ〜、うまい!


光りものもエビもマグロも、どれもうまい!


おもわず大将に「うまいねぇ」って言っちゃいました。


それをきっかけに大将と会話をしました。


新小岩周辺は、寿司屋がなくなってきていることを心配なさっていました。


今度は夜にでも来てみようかな。

玉寿司寿司 / 新小岩駅
昼総合点★★★★ 4.6

2017年3月9日木曜日

[大人の青戸] 青砥駅前の中華料理屋さん「新新飯店」のお得なセットでお腹いっぱい





会社帰りに駅を降りたら、急にお腹が空いちゃったりしませんか。


もう、それを待ち構えているかのように、青砥駅前にはうまい中華料理屋さんがあるんです。


今日は青砥駅前「新新飯店」でセットを頼んでみましたよ。


お店の前に「お得ななセット」が置いてありました。


丼物5種類と麺・餃子5種類から、それぞれ一つづつ選んで880円!


今回は、大好きな「中華丼」+「白タンタン麺」を選んでみました。



まずは中華丼。


お皿はちょっと小さめでした。


よかったです。


フルサイズで「丼+麺」では食べきれない気がしていました。


新新飯店の中華丼は具だくさん。


味も濃すぎず、うまいんです。


パクパク食べているうちに、白タンタン麺がやってきました。



赤いタンタン麺とは一線を画す、白いタンタン麺。



麺はやや太め。


辛いスープや味に自信のあるスープなら太麺に限ります。



白タンタン麺には、白ごまで味をつけた赤いタンタン麺と白湯スープ仕立てがあるようですが、新新飯店の白タンタン麺は白湯スープのようです。


白っぽいけど辛い!


辛いけどうまい!


中華丼もおいしかったし、お腹いっぱい!


これだからまたこの店は来ちゃうんですよね。

新新飯店 青砥駅前店中華料理 / 青砥駅京成立石駅
昼総合点★★★★ 4.0




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2017年3月8日水曜日

[大人の堀切] 『稀代の暴れん坊』と呼ばれた炭酸水で酔う【きよし】



トップ画像、すでに酔っ払って撮影しているので、フレームが中途半端です。


今回は、焼鳥よつはからの流れで、堀切の有名店きよしに来てみました。


場所は堀切菖蒲園駅から堀切5丁目交差点を越えたところにあります。駅から徒歩5分程度。


ちなみにこの堀切5丁目交差点は、平和橋通りと川の手通りが交差するところにあります。


川の手通り?


山手通りといえば環状6号ですね。


川の手通りとはwikipediaによると
2013年に発足した「東京都通称道路名検討委員会」により、当初は「堀切通り」との通称が検討されたが、台東区側が「橋場通り以外の名称設定には強く反対する」と難色を示した事から、台東区域を通称の設定区間から除き、起点を白鬚橋西交差点に変更した上で「川の手通り」と名付けられた。
となっています。

起点は白鬚橋西岸、そこから北上し汐入公園を抜けて堀切橋で荒川を渡り、堀切菖蒲園駅を抜けて環七に接続する北綾瀬の綾瀬警察署前までですね。


ほりきり発見伝』でもニュースになっていましたね。

閑話休題


時間ももう22時過ぎでしたので、きよしは空いていました。

まずはボール250円を頼みます。


ちょっと濃い目。


でもこれくらいをちびちびやるのがいいですよね。


炭酸はDRINK NIPPONでおなじみの野中食品工業。


この工場は西新小岩にあります。


野中食品の炭酸は、ガツンとくる強みがあって、泡が大きく、喉越しがすっきりしているので好きです。


なんでも炭酸水大好きな人たちによると、炭酸水を表現するときに「キック、パンチ、アタック」という表現を使うとか。


この3種類、私はうまく使い分けられませんが、野中食品の炭酸はアタックかなぁ(自信なし)。


ちなみに野中食品の炭酸にはキャッチフレーズがあって「稀代の暴れん坊」


炭酸が活発で吹きこぼれやすいからこんな名前になったのかな?


この日は二軒目で出来上がってからの訪問でしたので、つまみもあまり頼まずでしたが、もちろんコスパは、言うまでもなく良すぎます。


今度は一軒目として訪問しますね。



きよし
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きよし居酒屋 / 堀切菖蒲園駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6

2017年3月6日月曜日

[大人の堀切] きれいなお店できれいな焼き鳥を食べる【よつは】



今回は、堀切菖蒲園のちょっと異色の焼き鳥屋さん「焼鳥 よつは」です。


昨年末からの宿題店だったこのお店。一度行きたいと思っていたのです。


場所は堀切菖蒲園駅下車徒歩3分未満。


シンプルな外観。


入り口の右側に控えめな店名。


以前も店の前を通ったとき、磨りガラスで店内が見えなくて諦めたことがあったのですが、今回は友人を連れてサクッと入りました。


焼き鳥屋さんとは思えない、きれいな店内。


真空管のアンプを通して流れる音楽(この日は昭和歌謡でした)。


カウンター7席だけの、こじんまりとしたお店。


お店全体が端正で、きれいです。


騒々しさと煙の焼き鳥屋さんとは正反対のイメージ。



「よつは」のホームページにも、こんなコンセプトが書かれていました。


なかなか素敵です。


お通しいただきました。


上品に仕上がっています。出汁の効いたお汁にお野菜や鶏が少しづつあるのがいいですね。


春キャベツのおひたし。


無駄のないお店に、新鮮なお野菜のシンプルな料理がとってもあいますよ。



焼き鳥は、おまかせ。



単品で頼むと、一本150円のようです。


どの鶏肉の部位も新鮮。火のとおり具合も部位で微妙に違っていて、とってもおいしい。


新鮮な食材に叶うものはありませんね。


それをちゃんと調理して出せているので、一串ごとに楽しんで食べられました。



おまかせの最後に、かぼちゃを炊いたのをいただきましたよ。


控えめな味の濃さが、私にピッタリ。




お酒が余ったので、とりかわもいただきました。


きれいなものを食べた極上の満腹感。


ここはまた来ないと!

よつは焼き鳥 / 堀切菖蒲園駅堀切駅
夜総合点★★★★ 4.9

2017年3月4日土曜日

[大人の青戸] 青戸の人気イタリア料理店「オステリアイルバッコ」で渡り蟹のトマトクリームパスタを食べる


今回は天気もよく穏やかな天気。


チャリを漕いで青戸にやってきました。


本日目指すは、以前から気になっていた人気のイタリア料理店「オストリアイルバッコ」です。





青砥駅北口の交差点を環七方面に商店街を抜けると数分で左手に見えてきます。白壁のすてきな外観。

外にメニューが置いてありました。


お財布に優しい値段ですね。


どれにしようかな〜、とちょっと悩んだけど、「ワタリガニのトマトクリームパスタ」に決めて、店内へ。


店内はカウンター8席と小さな二人がけのテーブルが一つ。


10人で満席です。


ランチタイム前に来てよかったです。オーダーして待っている間にみるみる満席になりました。


さすが人気店。


単品にプラス100円でサラダとパンがつきます。ランチドリンクもプラス100円で頼めます。



サラダが運ばれてきました。



ちょうど座った席の前に、イタリアガイド本がたくさん並んでいました。パスタが運ばれてくるまで、パラパラめくりながら、イタリアの気分を味わいます。


ほどなくパスタが運ばれてきました。



渡り蟹ソースのというとフィットチーネのパスタのイメージですが、程よい太さのモチモチパスタです。


ソースは塩気が少なくまろやかなトマトクリーム。甲殻類のエキスを感じられる美味しいソースでした。


パンもセットで一欠片ついてきました。このパンはバジルが練り込まれていて、ほんのり香る美味しいパンでした。


昼間はパスタだけのようでしたが、夜は前菜からさまざま料理があるようでした。


今度は夜、伺ってみようかな。

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オステリア イル バッコイタリアン / 青砥駅京成高砂駅
昼総合点★★★★ 4.7